2009年11月14日 06時00分

低価格でオリジナルの入浴剤が作れる玩具登場

バンプレストが発売する自宅で入浴剤が作れる玩具『バスボムメーカー』  [拡大する]

バンプレストが発売する自宅で入浴剤が作れる玩具『バスボムメーカー』 

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 バラエティ豊かな入浴剤が続々と発売される中、自宅で入浴剤が作れる玩具『バスボムメーカー』を11月下旬に発売するとバンプレストが13日に発表した。価格は税込4179円。材料は重曹とクエン酸のみで、市販の商品よりもコストを低く抑えられるほか、エッセンシャルオイルやハーブ、バスソルトなどを混ぜればオリジナルの入浴剤が作れる点が特長となっている。

 同商品で作れる入浴剤は「バスボム」と言われる発泡性のもので、炭酸ガスによる温浴効果があるといわるもの。昨今では、美容やリラックスを目的とした入浴剤のほか、中に玩具が入っているものなど、さまざまな商品が発売されている。

 重曹とクエン酸は水を加え過ぎると発泡してしまう上、材料が均等に混ざらないとバスボムが固まらないことから商品は何度も改良を重ね、ハンドルを回すだけで素人でも簡単に作れる設計にした。初心者でも手軽に始められるよう、商品には色彩・ナチュラル生活オーガナイザーの玉木晶子氏が監修したレシピ本やバスボム約4個分の重曹とクエン酸が同梱されている。

 同社は5万個の販売を目標にし、メインターゲットの20〜30代の女性に同商品を訴求していく。

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