2010年01月06日 14時00分

石川遼が「はたちの献血」CMに出演 レゲエシンガー・Metisとコラボ

プロゴルファーの石川遼選手 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

プロゴルファーの石川遼選手 (C)ORICON DD inc. 

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 プロゴルファーの石川遼選手が、日本赤十字社の広報キャラクターとして「はたちの献血」キャンペーンCMに出演する。CMソングには、レゲエシンガーのMetisが石川の「ひたむきな姿勢を思い浮かべて書き上げた」という新曲「キミに出会えてよかった」が起用され、異色のコラボレーションが実現した。

 新CMは、献血に協力してくれた人に石川選手が感謝の気持ちを込めて「ありがとう!」と連呼するというもの。「思いっきり、腹の底から叫んだCMでした」と振り返る石川選手は、Metisとのコラボを「(叫んだ)その気持ちの高ぶりに、前向きなこの曲が最高の相乗効果を産み出していて素晴らしいと感じています。実際にMetisさんの歌を耳に出来る日を楽しみにしています」と喜んだ。

 Metisは2年前に母親を亡くしており、その当時歌い続けていた「命の大切さ」や母親への感謝の気持ちを歌った「母賛歌」が若い世代を中心に反響を呼んだことから、「献血の大切さ」を訴求する同キャンペーンのCMソングに抜擢された。Metisは「石川選手の常にひたむきな姿勢を思い浮かべ、新しいスタートを切る全ての人に前を向いて歩いて欲しいと希望を込めて書き上げた」と新曲についての想いを語っている。

 CMソングにもなっている「キミに出会えてよかった」はCMのほか、本日より着うたでも配信中。

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