2010年02月19日 18時00分

話しかけると答えてくれる! ARを使った“手乗りガッキー”

AR(拡張現実)技術を使ったWebコンテンツ『プチガッキー』  [拡大する]

AR(拡張現実)技術を使ったWebコンテンツ『プチガッキー』 

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 ソニーマーケティングは19日、女優・新垣結衣を起用し、AR(拡張現実)技術を使ったWebコンテンツ『プチガッキー』を20日よりスタートさせると発表した。パソコンのWebカメラにARマーカーをかざすと手乗りサイズの“プチガッキー”が画面上に現れ、話しかけると答えてくれたり、息を吹きかけるとさまざまな反応をしてくれるというもの。また、何度か話しかけると、新垣が同社商品『ウォークマン』のCMで歌っている「小さな恋のうた」をアカペラで披露するなどの“サプライズ”も用意されている。

 “プチガッキー”はウォークマンの「Play You.」キャンペーン「歌を贈ろう」プロジェクトの一環で企画されたもので、キャンペーンサイト内で展開。ARマーカーは店頭で配布するほか、サイトからのダウンロードで対応する。ARマーカーを手の平に乗せてカメラにかざすと、黄色いワンピースに身を包んだ“プチガッキー”が自分の手の中にいるような感覚を楽しめる。

 同社は「ARという今までにない方法で、新垣さんの魅力を表現することに苦労した」と同企画を振り返りつつも、「音楽やアーティスト、商品情報を魅力的に伝える方法であれば、今後も新しい取り組みに積極的にチャレンジしたい」と語り、今回のプロジェクトでも新垣、Aqua Timez、Li’lBらが“夢の音楽体験”をプレゼントする企画、思いを歌詞に乗せて送る「歌詞☆メール」サービスなどを展開する。

着うた(R)/着うたフル(R)
 新垣結衣

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