就職活動にツイッター使用率5.6% 〜人事が就職説明会を実況中継で“つぶやく”行いも

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 人材派遣のレジェンダ・コーポレーションが16日、2011年4月入社の新卒学生1,287名を対象に就職活動におけるミニブログ・ツイッターの活用頻度に関するアンケートを実施し、その結果を発表した。就職活動でツイッターを使用した人は全体の5.6%(72人)と少数にとどまっているが、その使用目的は「ツイッターを通じて、説明会に参加した」(神奈川県/大学院生/男性理系)や、「説明会の実況中継をつぶやいてくれる人事の方がいて、面白かった」(神奈川県/大学生/女性文系)など、就職活動に直結。また、ツイッターと併せて動画共有サービスを利用し、現地に赴かなくとも「USTREAMによるOB訪問」をしたという学生の声もあり、一昔前では、思いもよらない就職活動の“新しいツール”として今後も注目されそうだ。

 就職活動でツイッターを利用している学生にその使用目的を尋ねたところ、「就職活動生のフォロー」が70.8%とダントツ。同じ就職戦線で戦う者同士、さまざまな情報交換が行われているようだ。また、「経営者のフォロー」(34.7%)、「人事/採用担当者のフォロー」(34.7%)と、採用する側の“生の声”収集にも一役かっている様子。「志望企業で働く方をフォローし、その企業でどのように働いているか探る」(山梨県/学生/女性文系)と、入社しなければなかなか見えてこない志望企業の風土を事前にリサーチする学生もいるようだ。

 140文字以内で自己表現をするミニブログとして2006年7月にサービスを開始し、日本国内では2009年前後から徐々に注目を集めてきたツイッター。堅調に登録数を伸ばし、先日海外のニュースサイト【WebProNews】において2010 年3月現在の時点で登録数が1億を突破したと発表された。しかし、日本においてはその認知度と比べると活用頻度がそれほど高いとはまだまだいい難いが、今後はコミュニケーションツールに止まらず、動画共有サービスとの併用による多角的な活用やメディア広告など、さまざまな分野でのシェア拡大が期待できるようだ。

【調査概要】
調査対象:2011年4月入社を希望する新卒学生14,764名
有効回答:1,287名(文系男性255名、文系女性483名、理系男性371名、理系女性178名) 調査方法:インターネット調査
調査時期:2010年3月25日〜3月31日
調査機関:レジェンダ・コーポレーション株式会社

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