たばこ販売数量過去最低を記録、11年連続で減少

社団法人日本たばこ協会発表の「2009年度紙巻きたばこ累計販売実績」は前年度比4.9%減の2339億本に  [拡大する]

社団法人日本たばこ協会発表の「2009年度紙巻きたばこ累計販売実績」は前年度比4.9%減の2339億本に 

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 社団法人日本たばこ協会は23日、2009年度の紙巻きたばこ販売本数が、前年度比4.9%減の2339億本だったと発表した。この販売実績は同協会が設立された1990年以降最低の数字で、11年連続で前年比減となった。健康志向の高まりや受動喫煙防止対策による喫煙場所の減少、2008年3月にスタートした成人識別ICカード『taspo(タスポ)』の影響などがあると見られる。

 紙巻きたばこ販売実績の詳細は、国産たばこが1519億本(前年比5.0%減)、輸入たばこが820億本(同4.5%減)。銘柄別では『セブンスター』がもっとも多く、輸入たばこで一番売れている銘柄は『マールボロ ライト メンソール ボックス』だった。

 喫煙率は年々減少しており、厚生労働省が昨年11月に発表した『2008年 国民健康・栄養調査』によると喫煙習慣がある男性の割合は36.8%で、調査を開始した1986年以来最低に。また、神奈川県は今年4月1日より受動喫煙防止条例を全国で初めて施行。公共性が高い施設での禁煙・完全分煙を義務付ける罰則付きの同条例は、他県からも高い注目を集めている。さらに、10月からの“たばこ増税”が施行されれば、販売数量はさらに減少しそうだ。

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