2010年04月21日 12時15分
単身一時帰国の高城剛氏、妻・沢尻エリカの近況は「普通に元気」
高城剛氏 (C)ORICON DD inc.
■その他の写真ニュースはこちら
女優・沢尻エリカの夫で映像作家の高城剛氏が21日、都内で行われたアプリケーションパッケージ『ADOBE CREATIVE SUITE 5/station 5』のオープニング記者発表会に出席。オーストラリアから一時単身帰国し、沖縄、神戸を回り、その後すぐに海外へ戻るという高城氏は、報道陣から「沢尻は元気?」と問われると「普通に、はい」とはにかみつつ、『CS5』のパッケージを指さすと「(妻も)これのユーザーなので、もらって来いって言われて取りに来た感じ」と笑いを誘った。
アドビシステムズは、2010年2月に20周年を迎えた『photoshop』のほか『illustrator』などのアプリケーションで構成され、映像・印刷・動画・ウェブ・スマートフォンなどさまざまなコンテンツ制作を支援する統合製品『ADOBE CREATIVE SUITE 5』を5月28日に提供開始。それにともない同製品を実際に体感できるスペース『station 5』(4月22日〜6月20日まで)を東京・表参道に開設する。会見では高城氏が『CS5』を使用して初めて映像と自身作曲の音楽をコラボレートした5分ほどのオリジナル作品『大黒天』を初お披露目し、「この日をもって世界に行こうと思ったキッカケの1日を、日本をテーマに作った。出来栄え? まぁ頑張ったな、と」と笑顔を見せた。
“ハイパーメディアクリエーター”という肩書きを、活動当初に「新聞記者の方が取材に来てくれて、肩書きを付けてくれた」と、自身が付けたものではないことを明かした高城氏は、普段、沢尻には自身の作品は見せることがなく、沢尻が手がける多くの作品も「見せてくれない」と苦笑い。さらに「雨の日に旅行に行くと(お互い)黙々と作業していてデザイン事務所みたいになってしまう」というエピソードを披露し、会場を盛り上げていた。
会場には多数の報道陣が詰めかけ、鮮烈な芸能界復活劇や自身の取材に関して報道陣に求めた“6か条の誓約”などで話題をさらった沢尻への発言に注目が集まったが、高城氏はこれについては特に語らなかった。