2010年04月21日 16時20分
杉浦太陽、愛車は「もう1つの家」 地元・大阪で交通事故撲滅を呼びかけ
杉浦太陽 (C)ORICON DD inc.
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俳優の杉浦太陽と『ミスインターナショナル2010』日本代表の金ヶ江悦子が21日、大阪市内で『DRIVE&LOVEプロジェクト』の記者会見に出席した。活動に賛同する著名人の1人として、交通事故撲滅を呼びかける杉浦は、自身のカーライフについて「仕事、プライベートで毎日運転するので、車は“もう1つの家”ですね」と語り、東京と大阪を比較して「大阪は運転が上手い方が多いと思いますよ」。トークショーでは、前日から大阪の実家に泊まるなどしてリフレッシュしたことを明かし、清々しい表情でプロジェクトの重要性を訴えた。
今回のプロジェクトは“愛”をテーマに交通事故撲滅を周知することが目的。プロジェクト委員会を中心に著名人、企業、ドライバーらが一体となって取り組み、この日出席した2人をはじめ、和田アキ子、クワバタオハラらがスペシャルサポーターとして啓発メッセージを映像や公式サイトなどで発信していく。杉浦と共に登壇した金ヶ江は、マイカーを「第2の自分ですね」と説明。「気分がいい時はカラオケをして、集中したい時は台本を読んだりしますよ!」と、運転以外の車での過ごし方を笑顔で語った。
また会見には、映画『0(ゼロ)からの風』(2006年公開)でメガホンを取った俳優・塩屋俊も出席。杉浦、金ヶ江ともに塩屋は師匠にあたるようで、塩屋から啓発に対しての積極的な活動を求められると2人は力強くうなずいていた。