『上海万博』開幕前イベントを東京で開催も“PRソング盗作疑惑”の説明あいまい

盗作疑惑問題について言及した、上海世博会事務協調局チケットセンターの趙蕾氏 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

盗作疑惑問題について言及した、上海世博会事務協調局チケットセンターの趙蕾氏 (C)ORICON DD inc. 

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 中国で5月1日より開幕する『中国2010 上海万博』の開幕8日前カウントダウンイベントが23日、都内で行われ同博覧会のPRソング盗作疑惑問題について上海世博会事務協調局チケットセンター副主任の趙蕾氏が言及した。同問題について事務局としての見解を求められると、趙氏は「中国では歌について色々調べ不足もあり、詳しい話はこれから発表します。自分たちの私的財産権も保護したいし、相手(岡本真夜 )のものも保護したい。それは専門家や法律によって判断されます。これからのことは時間がかかります」と回答。なお、この日はその件に答えられる担当者は来場していないとのことだった。

 シンガー・ソングライターの岡本真夜のヒット曲「そのままの君でいて」が『上海万博』のPRソングに盗用されたのではないかとされる今回の問題。岡本の所属事務所は上海万博実行委員会よりあった楽曲使用申請を快諾したと発表している。その後PRソング作曲家・繆森氏の所属音楽会社の声明では岡本の所属事務所と会談し、岡本側も2つの曲は異なるものとの認識だったと報じられたが、これについて趙氏は「私はチケット担当で当事者ではないので解釈できない」。

 会場が騒然とするなか、事務局側としては「解決策として(楽曲を)使用停止としています。この歌はその人(岡本)のオリジナル作品と承諾しました」と説明した。また「チケット担当者としてトラブルがあったことをどう感じるか」との質問には「今日ここにいる皆さんはチケットやサービスに関心を持っていると思います。そうですね、いい歌でした」とあっけらかんと答えていた。

 イベントでは現地の最新情報やチケット、サービスなどを説明。また上海出身で日本でも活動する歌手・amin(アミン)による上海万博応援ソング「海を越えるバトン 〜夢的城市」が披露された。なお日本館が出展する『遣唐使船再現プロジェクト』の紹介は準備が間に合わなかったため急遽行われなかった。『中国2010 上海万博』は目標来場者数を7000万人以上に定め、10月31日まで開催。


 amin岡本真夜

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