2010年08月17日 16時40分
ジュリア・ロバーツ、夫同伴で初来日 ファン300人がお出迎え
夫同伴で初来日したジュリア・ロバーツ （C）ORICON DD inc.
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米女優ジュリア・ロバーツが17日、主演最新作『食べて、祈って、恋をして』のプロモーションのために夫のダニエル・モダー氏と2ショットで初来日した。ジュリアが到着した成田空港には報道陣約80人、ファン300人が出迎え、カメラマンによるフラッシュの嵐に笑顔で応えた。ジュリアは翌18、19日の2日間、都内で来日記者会見やプレミアイベントを行い、23日に帰国する予定。
ジュリアは、『プリティ・ウーマン』（1990年）や米アカデミー賞主演女優賞を獲得した『エリン・ブロコビッチ』（2000年）、ジョージ・クルーニーやブラッド・ピットらと共演した『オーシャンズ』シリーズなど、長きにわたってその時代を代表する話題作、ヒット作に出演。その度にプロモーション来日が期待されてきたが、一度も実現せず“最後の大物ハリウッド女優が初来日”と注目を集めていた。
この日は米・カリフォルニア州からプライベートジェット機で、夫のダニエル氏と友人2人を連れて来日。報道陣の前に姿を見せると満面の笑みでファンの声援に応え、その様子をカメラマンの夫が撮影して見守った。明日行われる会見では、来日に至るまでの経緯や出演作への意気込みが聞かれそうだ。
40ヶ国以上で翻訳され700万部を売り上げた米国の女性作家エリザベス・ギルバートの自伝的小説を映画化した同作。米ニューヨークで活躍する女性ジャーナリストのリズ（ジュリア）は、どこか満足できない日常を捨てて、イタリア、インド、インドネシアを巡る1年間の旅に出ることを決意。イタリアではカロリーを気にせず食べ、インドではヨガと瞑想にふけ、最後に訪れるインドネシア・バリ島での出逢いを通して、“本当の自分”と出会っていく。9月17日（金）より公開。
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