東京マラソン新制度「チャリティ枠」概要発表 10万円以上寄付者先着1000人は大会参加可能

チャリティ枠について会見を行う(左から)早野忠昭事務局長、白井企画担当部長 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

チャリティ枠について会見を行う(左から)早野忠昭事務局長、白井企画担当部長 (C)ORICON DD inc. 

 東京マラソン財団は10日、東京都庁で会見を行い、『東京マラソン2011』(2011年2月27日開催)で、寄付金の募集と新たに導入する“チャリティランナー”の募集概要を発表した。15日午前10時から2011年1月6日午後5時までの間に公式サイトから10万円以上の寄付を申し込んだ個人の中で、希望者先着1000人が同大会に参加できる。

 チャリティランナーが参加できる種目はフルマラソンの一般の部で、大会当日19歳以上で6時間40分以内に完走できる実力を持つことが条件。一般の参加者同様に参加料1万円は別途負担となり、チャリティ参加者は一般ランナーに配られる参加記念Tシャツとは異なる、チャリティランナー参加Tシャツを配布する。

 10万円という基準については海外のマラソン大会での事例を参考にして決定しており、10万円以下の寄付金も1万円単位で受け付ける。集まった寄付金は関連団体やNPO団体を通じ、難病と戦う子どもたちと家族への支援、森林の再生プロジェクト、難民キャンプ支援、障害者アスリート支援に活用する予定で、寄付金については申し込み時に“寄付金を使うテーマ”を選択できる。

 なお、今回は寄付金受付から大会開催までの期間が短いこともあり、Webサイトでの受付のみとした。申し込み後、振り込み方法等は同財団より連絡が入る。チャリティランナー参加を目的に寄付を申し込んだが定員に漏れた場合は振り込み手続き前に連絡があり、寄付金の減額やキャンセルなどの選択もできるが、一度振り込んだ寄付金の返金は受け付けない。

 会見に出席した同財団の早野忠昭事務局長は「日本におけるチャリティという文化は夜明けの時代」と語り、海外で普及しているチャリティランナーをボランティア参加の注目度も高い同大会で取り入れ、チャリティ活動普及を目指す。

 チャリティランナーが定員に達すればそれだけで1億円の寄付金が集まるが、海外では2009年のロンドンマラソンでは約4720万ポンド、同年のシカゴマラソンでは約1000万ドルを集めている。

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