今年も個性派多数! 初売り福袋

東武百貨店池袋店の『東武伊勢崎線浅草駅お仕事体験&東武博物館貸し切り福袋』イメージ  [拡大する]

東武百貨店池袋店の『東武伊勢崎線浅草駅お仕事体験&東武博物館貸し切り福袋』イメージ 

 今年も初売り恒例の福袋が各社より販売される。以前は「購入価格以上の商品が入っている」「開けてみてのお楽しみ」という点が特徴だったが、昨今注目を集めているのは普段できない事を経験できる体験型や中身が見える福袋。昨今苦境が伝えられる百貨店各社だが、系列施設等をフル活用して今年も豪華な商品を用意している。

◆申し込み多数! 貴重な思い出を作る“体験型”

 東武百貨店池袋店では今年、東武鉄道で駅員体験と鉄道の博物館を貸し切るプランや、東武動物公園のPR大使として広告モデルや園内パレード参加などが体験できるプラン(共に小学生対象)、2012年春に開業する東京スカイツリーの建築現場を見学できる福袋を用意した(価格はすべて2011円)。そのほか、小田急百貨店は閉館後の江ノ島水族館(神奈川県藤沢市)に家族で泊まれるプラン(2万円・3組12名)、日本橋三越は三越劇場を子どもの発表会等で貸し切れる42万8000円の福袋を用意している。

 「6〜7年前からお客様の物に対する飽和感があった」と語るのは東武百貨店池袋本店の橋本啓二店長。同店ではそんな消費者の変化を受け、5年前からさまざまな体験型福袋を用意してきたが、2010年版の体験型福袋の中には、40倍近い競争率になったものもあるといい、普段はできない経験を求める“福袋の新ニーズ”が高まっていることがわかる。

◆根強い人気の食品系福袋は「プチ贅沢」がキーワード

 たまにはちょっと豪華に食事を楽しみたい…という人たちに人気なのが食品系の福袋。大丸心斎橋店の有名ワイン「ロマネコンティ」社の選りすぐりワインを12本そろえたロマネコンティ社アソートセット(201万1000円・限定1点)から京王百貨店新宿店の東北新幹線新青森駅、九州新幹線熊本駅の新作弁当をセットにした『目玉駅弁福袋』(1000円・限定50点)まで、食品系福袋は価格帯が幅広い点が特徴だ。

 また、日本酒やワインに合う食材を詰め合わせた銀座三越の『新春 マリアージュグルメボックス』(全2種類 1万500円・限定各10点)、東武百貨店池袋店の『四川飯店 陳建一のおすすめフルコース食事会』(1組2名4022円・限定2点)のように、豪華な食事を楽しめるセットも各社多数そろえている、普段は昨今のキーワード「節約疲れ」と「プチ贅沢」気分にマッチするこれら商品は、今年高い注目を集めそうだ。

 多くの店舗では2日より初売りを開始するが、福袋のラインナップはホームページで確認できる。事前に各社・店舗の内容をチェックして事前申し込みができるものはWebから申し込み、当日は早めに家を出て行列に並ぶことが2011年最初の“福”を掴むコツといえそうだ。

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