2011年03月08日 17時40分

TOKYO FMとニッポン放送が初のコラボ特番 相互乗り入れも実現

コラボ特番でパーソナリティを務めるChigusa(左/TOKYO FM)、茂木健一郎(右/ニッポン放送)  [拡大する]

コラボ特番でパーソナリティを務めるChigusa(左/TOKYO FM)、茂木健一郎(右/ニッポン放送) 

 TOKYO FMとニッポン放送は8日、FM局・AM局の垣根を超えた両局初のコラボレーション特番を3月13日(日)に放送すると発表した。新年度、新生活が始まる時期に合わせ、すべてのサラリーマン、OLに向け“ビジネスパーソンを応援し、日本の元気に繋げていこう”という統一テーマで、2局が異なる番組を同時間帯で放送する。

 働く若手・部下、働くベテラン・管理職、双方の立場からの本音を両局で拾い上げ、番組内で紹介。特番前半と後半で、両局が乗り入れる同時放送ゾーンを作り、両局に寄せられたリスナーの件を紹介しあい、ギャップや共通点を取り上げる。

 意見メールの送付先も2局で告知する試みで、TOKYO FMのリスナーでも「部下に言いたいこと」はニッポン放送宛に、「上司に言いたいこと」はTOKYO FM宛に送る。ツイッターのハッシュタグも共通の「#tfm1242」として、特番用の特設サイト上に両局リスナーからのツイートを表示していく。

 TOKYO FM側のパーソナリティには、“部下代表”として、BMGファンハウス(現BMG JAPAN)洋楽制作本部A&Rマーケティング課を退職後、フリーでMC活動をスタートさせたChigusa、ニッポン放送側には“上司代表”として脳科学者の茂木健一郎を起用。両局による初のコラボレーション特番は3月13日(日)午後7時より生放送。

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