2011年06月17日 16時40分
TDR、サマータイムに合わせて「アフター6パスポート」を1時間繰り上げ販売
東京ディズニーリゾート、「アフター6パスポート」を1時間繰り上げ販売(写真は東京ディズニーシーで開催されている新ナイト水上ショー『ファンタズミック!』) (C)Disney
東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランドは17日、東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)のどちらかに午後6時より入園可能な「アフター6パスポート」を、サマータイムに合わせて1時間前倒した「夏5パスポート」を夏期限定で発売すると発表した。通常券種の「アフター6〜」と同内容、同金額の3300円(大人〜子供均一)で午後5時より入園できる。「アフター6〜」の販売時間を夏期に早めるのはこれが初めて。
スーパークールビズをはじめ、節電に伴う熱さ対策などで各企業が就業時間を1時間早めるサマータイムを導入するなかで「サマータイムを活用いただき、会社帰りに友人や同僚、家族などでいつもより長い夜の思い出を作ってみてはいかがでしょうか」(同社)としている。入園対象期間は7月8日(金)〜8月31日(水)の計55日間(チケットは7月1日より販売開始)。対象期間中は「アフター6パスポート」は販売しない。