2011年07月13日 10時00分

「2度寝なう」寝過ごすと勝手にツイートする目覚ましアプリ

“自動つぶやき機能”搭載のAndroid向け無料目覚ましアプリ『遅刻なう』  [拡大する]

“自動つぶやき機能”搭載のAndroid向け無料目覚ましアプリ『遅刻なう』 

 エレコムは12日、Android向け無料目覚ましアプリ『遅刻なう』の配信を開始した。アラームを止めずに放置しておくと、「2度寝なう」などあらかじめ設定しておいた文章が自動的にツイッターに投稿される“自動つぶやき機能”が特徴だ。寝苦しい夜が続いて寝不足になりやすいこの季節、寝過ごしや2度寝で遅刻しやすい人にとっては目覚ましと“自分への戒め”を兼ねたものとなっている。

 同アプリは毎日同じ時間にアラームを鳴らす「繰り返しモード」のほか、休日用の「アラーム例外日」の設定が可能。着信音は端末にインストールされている着信音を利用できるほか、自分で録音した音声をアラーム音として使用することもできる。また、通勤電車での寝過ごし用に、GPSを利用して目的駅付近に近付くとアラームが鳴る「通勤アラーム機能」(有料)も備えた。

 ツイッターへの自動つぶやきはアラームを止めずに放置しておいた場合に作動。スヌーズ機能にしておいた場合は「寝坊なう」「2度寝なう」「遅刻なう」など、アラームが鳴るたびに設定しておいた文章がツイートされることに。また、アラームを停止時はツイッターの入力欄が表示されるため、起床のあいさつや寝坊の言い訳をみずからつぶやくことも可能だ。

 なお、同社はこの“強制ツイート”の効果(?)について「起きる時間が延びるたびにタイムラインにつぶやきが増えていくので、“頑張って起きよう”という気にさせてくれるうえ、気付いた友人が電話で起こしてくれるかも知れません」と述べている。

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