2015年03月26日 10時00分

今より部屋を快適に! トランクルーム選びの4つのコツ

部屋をより広く快適に使いたいなら、巧い利用を検討してみては? [拡大する]

部屋をより広く快適に使いたいなら、巧い利用を検討してみては?

 春から一人暮らし。新しい部屋のレイアウトを想像する時、必ずぶつかるの壁が“収納スペース不足”では? そこで、ここ数年で個人利用者が増加しているトランクルームに注目。ポイントを抑え、自分に合った活用方法を考えてみよう。

 トランクルームを選ぶ基準、また優先する項目とはどのようなものか? 自分に“必要な条件”を明確にしていこう。荷物に必要なスペース、出し入れする頻度など、抑えてきたいポイントをまずはチェック。

【1】預ける荷物に必要な広さは?

 トランクルームに預ける荷物とえいば、キャンプ用品など、大きい荷物を想像しがち。しかし、最近では段ボール1個で数百円から預けられる「BOXタイプ」も登場している。レンタルを考えた時、まず「預けたい荷物が、どれぐらいの大きさ(広さ)に収まるのか」を確認しよう。

【2】設備レベルへのこだわり

 屋内か屋外か? スタッフ在中に、24時間監視カメラ作動といったセキュリティ面や、ルーム内での保存状態を良好に保つ湿度・温度管理の有無など、設備レベルは各社それぞれだ。預ける荷物は、湿度に影響を受けやすいものか? 全く放置しておいても劣化の心配がないものかなど、優先項目を検討しよう。

【3】荷物の出し入れの頻繁は?

 預けた荷物を次に開けるのは、1ヶ月後or1年後…? フィギュアや写真などのコレクションものなら、出し入れは頻繁に行いたいもの。なるべく徒歩、もしくは通勤圏内でのレンタルを検討しよう。一方、ストーブのような季節ものなら、レンタル場所への移動に車を要するような郊外を選び、月額の費用を抑えることも可能だろう。

【4】最後は予算を比較! 月々のランニングコストは各社見積もりを

 荷物に必要な広さ、設備レベル、エリアが決まれば、最後は費用の比較を。よく似た条件でも、月額のレンタル代には大きな差が出ることもあり、初期費用などの設定もバラバラ。利用期間を想定し、必ず見積もりをとろう。時間に余裕があれば、事前見学もおすすめしたい。

 「置けない物」を仕方なく預けるのではなく、「快適な部屋作り」のためにワンコインからでも気軽に利用できるのがトランクルームの利点。部屋が狭い! と嘆くなら、一度検討してみては?

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