知っておくべき【ロードサービス】 各社で差が出る”3つの項目”とは?


【自動車保険ランキング】自動車保険、保険料で選ぶなら?

どこの保険会社でも同じように見えるロードサービス。だが、大きな差が出る項目もあるので注意が必要 [拡大する]

どこの保険会社でも同じように見えるロードサービス。だが、大きな差が出る項目もあるので注意が必要

 自動車保険に付帯されているロードサービスは、一見どこの会社でも同じようだが、なかには大きな差が出る項目もある。わかりやすく紹介するので、これから比較・検討する際に役立ててほしい。

(1)ガス欠

 ロードサービスを提供している会社の多くは、【パンク、バッテリー上がり、キー閉じ込み、オイル漏れ、脱輪、ガス欠】といった故障やトラブルに対応している。これらのサービスの内容は、各社ほぼ横並びだ。ただし、ガス欠に関しては差があるといえる。以下の例を見てほしい。

・三井ダイレクト損害保険/ガソリン代はドライバー負担。10リットルまで補給
・三井住友海上火災保険/10リットルまで無料補給

 このように、三井住友海上は初年度から無料。三井ダイレクト損保は実費となる。

 ちなみに、三井住友海上では、「運搬・搬送・引取費用特約」に加入し、「おクルマQQ隊」を利用した場合と限定されている(以下項目も同様)。特約費用なども発生するため、このコストも加えて、実質的な差を判断したい。

(2)レッカー移動

 レッカー移動は、事故や故障により車が自走できなくなった場合に利用するサービスのこと。

・三井住友海上火災保険/約500キロ(自社試算)

 三井住友海上は制限があるが、他社は基本的に自社指定工場なら無制限とされているのだ。

(3)宿泊費・移動交通費サポート

 レッカーが必要な状況ともなれば、車では移動できなくなってしまう。そこで、現地での宿泊費や電車交通費、レンタカー費用などを負担するサービスが「宿泊費・移動交通費サポート」だ。遠方にドライブする機会が多いほど心強いが、そもそも用意していない会社もあり、適用条件も異なる。

・三井ダイレクト損害保険/2015年10月1日以降始期契約より、車両保険の「事故付随費用補償特約」にて対応。自宅から50キロ以上離れた場所で自走不能となった場合に、レンタカー会社を案内し、12時間を限度にレンタカー代を支払う(2年目より)

・三井住友海上火災保険/自宅から20キロ以上離れた場所で自走不能となった場合に、公共交通機関の案内、タクシーなどを手配し、1人2万円を限度に交通費を支払う。宿泊費は1人1万円を限度として支払う

 宿泊費や帰宅費用は、保険会社としても負担が大きくなるため、会社間でだいぶ差がある。ドライブの機会が多ければ、より充実したサービスを行っている保険会社を選びたいところだ。

(文/西村有樹)

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