意外と知らない「交通事故の過失割合」 実は保険会社が決めている!?


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交通事故が起きたときの“過失割合”。その詳細と決まり方について解説していく [拡大する]

交通事故が起きたときの“過失割合”。その詳細と決まり方について解説していく

 交通事故では、「過失割合」という単語がよく使われる。これは、事故の責任がどの当事者にあるのかを示す割合のことで、その割合によって損害賠償額が変わってくる。今回は、このような交通事故における過失割合の詳細と決まり方を詳しく解説していこう。

■過失割合とは?

 過失割合とは、上述の通り、事故当事者の過失の割合を数値化したもの。主に保険会社が行う示談交渉の際に用いられる。

 損害賠償額および保険会社から支払われる損害保険金は、基本的に過失割合の程度によって決定される。だが「人身傷害補償保険」では、過失割合は加味しない。これは、契約している車に乗っている人のケガや死亡を補償する保険で、あらかじめ決めた保険金額の範囲で損害額が支払われる。

■過失割合の決まり方

 過失割合は、一般的に当事者が加入している保険会社同士が話し合って決めている。基準となるのは、過去の交通事故の判例だ。具体的には、東京地方裁判所が判例をもとに作成した「民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準・全訂5版」に掲載されているものが実務上の基準とされている。これと照らし合わせ、実際の事故状況を鑑みて決定されるのだ。

 事故対応は保険会社に任せるのが得策だが、その際の話の理解を深めるためには、これらの知識をあらかじめ頭に入れておくといいだろう。

文/ロックスター 西田

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自動車保険選びのポイント

任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。

自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。

人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

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