金利以外も魅力的! 【ネット銀行】3社の独自サービス比較

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ネット銀行3社が提供している“魅力的なサービス”を徹底比較!

 店舗型の銀行に比べて、ネット銀行は金利面で優位性を発揮しているが、そのほかにも独自のサービスを展開して、利用者に魅力的なサービスを提供しているところも多い。いくつか例を挙げるので確認していこう。

▼住信SBIネット銀行

 住信SBIネット銀行には、「スマートプログラム」というポイント制度がある。商品の利用や各種キャンペーンへの参加などによってポイントが貯まり、1000ポイント以上100ポイント単位で現金へ交換することができるサービスだ(1ポイント=1円相当)。

 同サービスには、商品などの利用状況に応じたランク制度もある。最低の“ランク1”から最高の“ランク4”まで4段階あり、毎月1日に前々月の状況によって判定され、それぞれで受けられる優遇内容が異なってくる。

 例えば、ATM利用手数料が無料になる回数。ランク1だと月2回、ランク2は月5回、ランク3は月7回、ランク4は月15回となっている。他行への振込手数料が無料になる回数は、ランク1で月1回、ランク2は月3回、ランク3は月7回、ランク4は月15回だ。

 ランク4になると、ボーナスとして50ポイントが加算される。また、「Visaデビット付キャッシュカード」で買い物をすると、毎月の利用金額×0.3%のポイントが貯まっていく。ただし、付与月の翌年度3月末までという有効期限がある点には注意しよう。

▼じぶん銀行

 じぶん銀行は、三菱東京UFJ銀行とKDDIが共同出資して設立したネット銀行。そのため、KDDIが展開する「au」のユーザーを対象としたサービスが充実している。

 例えば、ATM手数料は無料、他行宛振込手数料も最大月5回まで無料になる。また、利用状況に応じて「WALLETポイント」が年間最大1200ポイント貯まる。

 さらに、「au WALLET クレジットカード」でauの利用料金を支払い、その支払口座をじぶん銀行に設定すると、同カードで支払ったau利用料金分については1年間、ポイントが3倍になる。auの契約者にとっては、受けられるメリットが大きいだろう。

▼新生銀行

 新生銀行では、「総合口座パワーフレックス」を利用すると、提携コンビニATM手数料が無料になり、海外のATMでは現地通貨を引き出すことも可能になる。

 また、ネット振込手数料は最大月10回まで無料。そして、国内はもちろん、海外からでも、24時間365日コールセンターを利用できる。

 このように、各社によって内容はさまざま。ほかにも独自のサービスを展開しているネット銀行は多いので、自分に最も合うものを探してみてはいかがだろう。

<記事/菱田雅生(マイアドバイザー登録FP)>
早稲田大学法学部卒業後、大手証券会社を経て独立系FPに。資産運用や住宅ローンなどを中心テーマに、相談業務や原稿執筆、セミナー講師などに従事している(http://www.la-consul.com)。

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