ここ最近は、クレジットカードを持っている人しか受けられないサービスや特典がグンと増えました。
カードを持つ気はなかったけど、特典やサービスに惹かれて契約したという方も少なくありません。他にもクレジットカードには、所有者しかわからないメリットが盛りだくさんです。
ここではその一部をご紹介します。
クレジットカードでしか買えないものがある
インターネット上には、銀行振り込みやコンビニ払い、代引きなどの現金払いに対応していないショッピングサイトも多数存在します。
例えばAmazonもここ数年でコンビニ払いや代引きなどが対応可能となりましたが、以前はクレジットカードでしか支払いができませんでした。クレジットカードを所有していること自体が信頼につながることも少なくないのです。
ほかにも、スマートフォンの課金制アプリゲームのアイテムや人気アプリ「LINE」のスタンプなども現金非対応です。これらを購入する場合は、コンビニや量販店で販売しているプリペイドカード・ギフトカードを購入するかクレジットカードを利用するしかありません。
好きなタイミングで購入できるクレジットカードを利用した方がお得です。
海外旅行では必須
ヨーロッパ・アメリカなどに旅行に行くなら、クレジットカードは必ず一枚所有しておきましょう。
欧米ではクレジットカードの文化が進んでいます。もちろん現金での支払いも可能ですが、高額の支払いになるとお店からイヤな顔をされることも少なくありません。英語ができない場合、金額をいちいち頭で考えながらお金を払わなければならないので、モタついてしまうこともあります。クレジットカードならそんな状況には陥りません。また、万が一財布を盗まれたとき、現金だと取り返す間もなく使われてしまいますがクレジットカードなら電話一本で使用を止めることができます。外国対応のクレジットカードには、海外旅行保険付きのものや、飛行機代のマイレージが貯まるカードもあります。
家計簿をつけるのがラクになる
クレジットカードを契約すると、利用明細が毎月ポストに届けられます。
利用内訳を詳細に確認することができるので、家計簿をつけるのが一気にラクになります。
現金の場合、レシートを一枚一枚照合して記録をつけなければなりませんが、利用明細ならノートにそのまま貼り付けることも可能です。一目で管理することができるので、現金を管理するよりも意識的に無駄遣いを抑制できるのではないでしょうか。
また、最近はオンラインで明細を確認できるウェブサービスも主流になってきました。スマホアプリと連携させて、日々の収支管理も容易にできます。
クレジットカードを有効活用
このように、クレジットカードには意外に知られていないメリットがたくさんあります。
所有しているだけでいざというとき役立ってくれることも多々ありますし、大人としての信用度も高まります。普段から利用するかどうかは別にして社会人デビューのタイミングで一枚作ると、新生活に何かと生かせられるのではないでしょうか。