車の相場には季節的な変動があるのはご存じだろうか。オープンカーは暖かくなると人気が上がるし、春は入学や就職で新しい生活をスタートするので車の需要は増す。需要や人気が高まるということはそれだけ買取も期待できるということ。また4月より前に売却すると自動車税の支払いは来ないので、手間が省けるというメリットも。
どうせ売るなら高く売りたいと思うのが人情だ。当然、業者によって車の査定額は変わってくるので、まずは数社で査定してもらい、自分が納得した査定額で車を売りたい。しかし、複数の業者に問い合わせするのが面倒くさいと思う人も多いだろう。そんな時には「オリコン車買取一括査定」などのサービスを利用すると、一度に多くの買取価格情報を集めることができるので手間もかからず便利だ。
車を売る場合、「買取」と「下取り」という方法がある。
「買取」は、新車や中古車を購入する際に、現在所有している車両を買い取ってもらうこと。専門の業者であれば独自のネットワークなどを駆使してできるだけ高く買い取ろうとしてくれるので魅力も大きい。デメリットとしては新規で車を買う場合に金額を相殺することができないことだろう。
「下取り」は、新車ディーラーや中古車店で車を購入した際に、今所有している車両を引き取ってもらうこと。手間がかからない分、査定価格が安かったりするのがデメリットではある。とくに新車ディーラーの場合、他メーカーの車は査定が安くなる傾向があるので注意が必要だ。逆に複数の中古車買取店で査定をしてもらうと、より高額で買い取ってもらえる可能性がある。
書類が揃っており、かつ査定額に納得ができれば即買取完了。つまり最短で半日もあれば車を売ることができるのだ。また、商談して納得できなければキャンセルしてもまったく問題はない。
査定は基本的に無料だし、相手は買取のプロとあって、面倒な車両の引き取りも業務の一環として喜んでやってくれる。もちろん面倒な書類の処理などもじつにスムーズだし、また名義変更が完了した時点で連絡してくれるなど至れり尽くせりだ。