【最新】おすすめの格安航空券 LCC 国内線ランキング・比較

格安航空券 LCC 国内線 総合ランキング

1位

Spring Japan(春秋航空日本)

65.95
購入手続き
71.06点
空港スタッフ
69.35点
客室乗務員
72.17点
機内食
66.19点
機内環境・設備
62.39点
座席の快適さ
54.24点
コストパフォーマンス
66.90点
2位

peach

64.73
購入手続き
69.25点
空港スタッフ
67.91点
客室乗務員
70.46点
機内食
63.63点
機内環境・設備
62.78点
座席の快適さ
53.47点
コストパフォーマンス
65.92点
3位

バニラエア

64.29
購入手続き
69.49点
空港スタッフ
67.24点
客室乗務員
70.65点
機内食
61.21点
機内環境・設備
61.87点
座席の快適さ
53.35点
コストパフォーマンス
65.84点
4位

ジェットスター・ジャパン

63.63
購入手続き
68.58点
空港スタッフ
66.90点
客室乗務員
69.19点
機内食
59.45点
機内環境・設備
61.49点
座席の快適さ
54.09点
コストパフォーマンス
65.05点

オリコン顧客満足度調査では、実際にサービスを利用した2,302人にアンケート調査を実施。
満足度に関する回答を基に、調査企業4社を対象にした「格安航空券 LCC 国内線」ランキングを発表しています。

総合満足度だけでなく、様々な切り口から「格安航空券 LCC 国内線」を評価。さらに回答者の口コミや評判といった、実際のユーザーの声も掲載しています。

サービス検討の際、“ユーザー満足度”からも比較することで「格安航空券 LCC 国内線」選びにお役立てください。

格安航空券 LCC 国内線の顧客満足度を項目別に並び替えて比較することが出来ます。

TOP総合ランキング
評価項目別
ランキング
購入手続き空港スタッフ客室乗務員機内食機内環境・設備座席の快適さコストパフォーマンス

格安航空券 LCC 国内線 利用者6,197人が重視した項目

購入手続き
52.27%
コストパフォーマンス
21.73%
座席の快適さ
7.67%
機内環境・設備
6.62%
客室乗務員
5.68%
空港スタッフ
5.31%
機内食
0.72%

重視項目とはユーザーが、商品やサービスを利用・選定する際に重要視した項目を調査したデータです。数字の大きい項目ほど、重要視している結果となります。

おすすめの格安航空券 LCC 国内線ランキングまとめ

  1. 1位 Spring Japan(春秋航空日本) 66.0点
  2. 2位 peach 64.7点
  3. 3位 バニラエア 64.3点
  4. 4位 ジェットスター・ジャパン 63.6点
法人のお客様へ 調査データのご提供|オリコン顧客満足度

オリコン顧客満足度ランキングは、
実際の利用者が評価した調査に
基づいています。

調査方法を詳しく見る

オリコン顧客満足度ロゴ
モニター会員登録の案内|オリコン顧客満足度

知っておきたい!格安航空券 LCC 国内線

LCCとは

LCCの概要

「LCC」とは「Low Cost Carrier」の略称で、“格安航空会社”を指します。
LCCは機内食や荷物などを有料課金としたり、ネット上でのチケット予約を中心にするなどサービスを簡素化したり、機種の統一や座席数を増やすなど運行の効率化などによりコスト削減を行うことで、低価格を実現しています。
これら対して、「全日空(ANA)」や「日本航空(JAL)」などの航空会社はフルサービスキャリア(FSC)と呼ばれています。

低価格の理由(1)単一種類の航空機を使用

機材を1種類に統一することで様々な面でコスト削減を実現できます。

【パイロットのコスト削減】パイロットの免許は同時に1人1機種のみ取得できるため、機材を統一することにより、パイロットの教育や予備のパイロットにかかるコストを削減しています。

【整備コスト削減】整備費用、部品の在庫、整備の期間の代替機の面などで利点があります

【運用効率の向上】どの路線も同じ機材で運行するため、効率の良い運行スケジュールを組み立てやすくなっています。

低価格の理由(2)小型の飛行機を使用

運航コストが安く、定員が少ない機材を使うことで、空席による運賃収入ロスを防いでいます。多くのLCCがエアバスA320-200型機、ボーイング737-800型機など定員200人未満の機材を使用しています。

低価格の理由(3)単位面積あたりの座席数を多くする

シートピッチを狭くして同じスペースでの座席数を増やすことで1席あたりのコストを削減しています。LCCでよく使われるエアバスA320-200型機の場合、FSCでは166席程度が多いのに対して、LCCでは180席がスタンダードです。

低価格の理由(4)折り返し時間の削減

搭乗手続き締め切り時刻の厳格化、客室乗務員が機内清掃も担当するなどの方法により、折り返し時間を短縮しています。 LCCは搭乗手続き締め切り時刻までにチェックインしない場合、容赦なく乗客を置き去りにして飛んでいってしまいます。機材の稼働率が上がるので、少ない機材で多くの便数を飛ばすことができます。

低価格の理由(5)簡素化された顧客サービス

一部例外はありますが、必要最低限のサービスとすることでコストを削減しています。
例えば… ・機内食・機内ドリンクは有料です
・手荷物の預け入れは有料です
・機内エンターテインメントはありません
・欠航・遅延時でも他社への振替はしません
・マイレージはありません
などが挙げられます。

低価格の理由(6)国際線は原則として片道4時間以内

ほとんどのLCC国際線は、以下の理由により“フライト時間4時間以内”という比較的短距離の路線に限定されています。
・長距離路線に比べて、コストに占める燃油費の割合が低いため、それ以外の部分でのコスト削減の余地が大きくなります
・航続距離が長い大型機を必要としないため、小型機材での単一機種化が可能となります
・フライト時間が短いため、狭いシートピッチや、簡素な機内サービスでも乗客から大きな不満が出にくい傾向にあります
・当日中に拠点空港に戻ることができるため、乗務員の現地宿泊費用が削減できます

低価格の理由(7)その他コストの削減

LCCでは上記のほかにも様々なところでコスト削減が行われています。
・各従業員がマルチタスクをこなす
・航空券のWeb直接販売
・自動チェックイン機による人件費削減
・空港施設使用料が安い空港を使用
・ボーディングブリッジを使用しない

LCCの比較のポイント

LCCは各社とも機材に大きな差はないので、少々のことは目をつむって航空券の価格で選ぶのが良いでしょう。空席に応じて運賃が変動するシステムの会社が多く、期間限定のセールも頻繁に行われていますので、こまめにチェックして安い価格の時に航空券をゲットしましょう。
安全性が気になる人もいるかと思いますが、LCCは燃費やメンテナンスコストの観点から、中古機ではなく最新型の新造機の場合が多く、整備の安全基準についてもFSCと差はないので、各社とも安全性には問題ありません。

オリコン顧客満足度調査とは

回答者総数
6,197

この格安航空券 LCC 国内線ランキングは、
オリコンの以下の調査に基づいています。

ジャンル・ランキング定義
調査詳細について

調査概要

事前調査
2016/10/13〜2016/11/11
更新日
2017/02/01
回答者数
6,197人(ランキング使用時2,302人)
規定人数
100人以上
調査企業数
4社(ランキング使用時4社)
定義
以下の2つの条件を満たしている航空会社をLCCと定義する。
@運航コストの低減(運航機種の統一など)
Aサービスの簡略化(飲料サービスの有料化、欠航時の他社振替無しなど)
調査期間
2016/11/14〜2016/11/17
2015/11/25〜2015/12/01
調査対象者
性別:指定なし 年齢:18歳以上 地域:全国 条件:過去2年以内に国内線のLCCを利用した日本国内在住者

※オリコン顧客満足度ランキングは、データクリーニング(回収したデータから不正回答や異常値を排除)
 および調査対象者条件から外れた回答を除外した上で作成しています。
※「総合ランキング」、「評価項目別」、部門の「業態別」においては有効回答者数が規定人数を満たした企業のみランクイン対象となります。その他の部門においては有効回答者数が規定人数の半数以上の企業がランクイン対象となります。
※総合得点が60.00点以上で、他人に薦めたくないと回答した人の割合が基準値以下の企業がランクイン対象となります。
≫ 詳細はこちら

設問内容 アンケート調査を実施した際の質問事項です。満足度評価項目のほか、該当サービスの利用状況や検討内容を質問しています。

調査企業

過去ランキング

再利用意向

ランキング監修

ランキング監修 慶應義塾大学理工学部教授 鈴木秀男|オリコン顧客満足度

慶應義塾大学理工学部教授/内閣府 上席科学技術政策フェロー(非常勤)鈴木秀男

【経歴】
1989年慶應義塾大学理工学部管理工学科卒業。
1992年ロチェスター大学経営大学院修士課程修了。
1996年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程経営工学専攻修了。博士(工学)取得。
1996年筑波大学社会工学系・講師。2002年6月同助教授。
2008年4月慶應義塾大学理工学部管理工学科・准教授。2011年4月同教授、現在に至る。
2023年4月内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局参事官(インフラ・防災担当)付上席科学技術政策フェロー(非常勤)
研究分野は応用統計解析、品質管理、マーケティング。
≫ 鈴木研究室についての詳細はこちら