2010年02月22日 15時00分
利き手で貯金の目的に違いあり? 右利き1位は「旅行」、左利き1位は「備え」
貯金についてのアンケート結果をコラム形式で紹介しているWebコンテンツ『貯金(チョキ)ペディア』
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いまだ研究段階にある“脳と利き手の関係”だが、KDDIとじぶん銀行が行ったアンケート調査では、利き手によって“貯蓄の目的”に違いが出たという。同調査は22日に両社がスタートさせたWebコンテンツ『貯金(チョキ)ペディア』によるもので、右利きの人の貯金の目的は1位が【旅行】(16.3%)だったのに対し、左利きの人は【備え】(14.6%)と回答している。
同調査は全国の男女20〜39歳1万人を対象に行った「預貯金でしたいこと」、「買いたいもの」などについての自由回答形式アンケートを集計したもの。ちなみに2位は右利きが【車】(12.3%)、左利きが【旅行】(12.0%)、3位は右利きが【備え貯金】(9.0%)、左利きが【車】(8.3%)だった。また、右利きの上位7位までには入らなかったものの、左利きの6位には【生活費】(4.0%)がランクインしていた。
この結果を受けた同コンテンツのコラムでは「左利きは右脳の機能が発達し空間把握能力と衝動的なパワーに優れているといわれるが、ことによると左利きは銀行口座をひとつの空間として認識し、貯金する傾向が強いのではないだろうか」と分析。また、右利きの貯金傾向について「理論的かつ理屈っぽく貯金をする人が多いはず」とし、「貯金するにも何らかの理由が必要なのは右利きの特徴なのかもしれない」と結論づけている。
同コンテンツはauとじぶん銀行のキャンペーンサイト内で展開。アンケート結果をもとにしたさまざまな人の貯金に対する志向・傾向を、1日1本ずつ、計50本のテーマをコラム形式で紹介していく。