2010年06月15日 16時00分
ANAとコラボでガンダムジェット就航
機体にガンダムをデザインした、「ANA×GUNDAM JET」のイメージ図 (C)創通・サンライズ
■その他の写真ニュースはこちら
バンダイは15日、全日本空輸(ANA)とのコラボレーション企画『ANA×GUNDAM SKY PROJECT』を発表した。7月16日から2011年3月まで、ボーイング777-300型機の機体に等身大のガンダムをデザインした「ANA×GUNDAM JET」を就航させるほか、ANAグループの運航便利用者にのみ販売するオリジナルカラーの限定「ガンプラ」の展開、関連イベントやキャンペーンを実施する。
同企画は“ガンプラ30周年”を記念して実現。「機体というキャンバスにリアルなガンダムの大きさを表現した」(同社)というジェット機のデザインはガンダムの頭部のほか、“ホワイトベースに格納されたイメージ”の実物大ガンダムをデザインした。初便就航は7月16日のANA25便(羽田―大阪)で、その後は2011年3月まで東京・大阪間を飛びまわる。
また、ANAのイメージカラーを配している点が特長のオリジナルガンプラは国内線のみで取り扱う144分の1スケール(税込3000円)、国内・国際線で買い求められる48分の1スケール(同8500円)の2種類を用意。バンダイによると「ブルーに塗装されたガンプラは珍しい」という。購入希望者1人につき1枚、専用の申し込みはがきを配布する。