2011年10月04日 13時20分

“ママ”内田恭子、今はすべてを「息子」に投資

証券知識普及プロジェクト『投資の日』の記念式典に出席した内田恭子 (C)ORICON DD inc. [拡大する]

証券知識普及プロジェクト『投資の日』の記念式典に出席した内田恭子 (C)ORICON DD inc.

 フリーアナウンサーでタレントの内田恭子(35)が4日、都内で行われた証券知識普及プロジェクト『投資の日』記念式典に出席した。昨年4月に第1子男児を出産した内田は「仕事以外の時間は、ほぼ息子に使ってます」と子育てに奮闘中で、「お金ではなく、私がお世話になった人たちに会ったりすることで、将来のためにいろんな経験をさせたい」とすっかりママの顔。現在“投資していること”についても「息子ですね。完全に生活の主体が自分から息子にシフトしました」と即答した。

 ママになってから生活態度や金銭感覚においても変化があったといい、「子ども一人生まれただけでこんなに変わるなんて、自分自身、意外だなと思っています」と笑顔。仕事と家庭を両立させる秘訣については「適度に手を抜く。すべて全力でやろうとすると無理がでてしまうので、自分の中で手を抜くところを決めておけば、それだけ余裕ができて楽しめると思います」と語った。

 同プロジェクトは金融・証券知識の普及や啓発活動の一環として1996年より毎年10月4日を「投資の日」に制定し、全国の主要都市にて証券投資に関するセミナーやイベントを開催。投資初心者の内田は「最初はリスキーでこわいイメージがあったんですが、きちんと計画を立てればプラスになることがわかった。ぜひチャレンジしてみたいですね」と意欲をのぞかせていた。

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