2009年09月01日 13時00分

企業のWebサイト価値、全日空が初の1位に〜6年連続首位のトヨタは5位

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 企業調査・コンサルティングを行う日本ブランド戦略研究所は8月31日、日本の有力企業の254社のWebサイトの価値を調査・順位付けした『Web Equity(ウェブ エクイティ)2009』を発表した。同調査によると1位が全日空(896億円)で、2位にパナソニック(電工含む・852億円)、3位がNTTドコモ(754億円)となった。6年連続1位だったトヨタは、5位(744億円)に順位を下げた。

 トップ10には1位の全日空をはじめ、4位にJR東海(750億円)、8位にJR東日本(714億円)、9位に日本航空(682億円)がランクイン。上位10社のうち運輸関係が4社入った。また、昨年3位だった本田技研工業は6位(726億円)となり、昨年19位だったベネッセコーポレーションは10位(518億円)に順位を上げた。

 同調査は2009年3月期もしくはその直近の1年間の決算報告書を元にした財務調査と、全国の一般消費者1万9500人を対象にしたアンケート調査により、事業に対する貢献度に基づいてWebサイト価値を評価したもの。アンケートは今年6月にインターネットを使い、18歳〜69歳の男女から回答を得ている。




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