2009年03月25日 17時00分
陣内智則、タイムリーすぎる標語「誘惑に負けてはいけません」にドキッ・・・
警視庁主催『飲酒運転させないTOKYOキャンペーン』OPセレモニーに登場した陣内智則
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タレントの陣内智則が25日(水)、都内で行われた『飲酒運転させないTOKYOキャンペーン』のイベントにゲスト出演した。前日に発表した女優の藤原紀香との正式離婚直後ということもあり会場にはテレビカメラ18台、100名以上の報道陣が殺到。「こんな時期にすみません…」と終始頭を下げまくった陣内は、キャンペーンの標語である「誘惑には負けてはいけません」に「このタイミングだし、心から思います!」と自身の現在の心境を絡めつつ飲酒運転根絶を訴えた。
共に登壇した小学生らからもチラ見されるなど、すっかり“時の人”となってしまった陣内は、司会者から「来て頂けないかと思いましたよ。それにしても人気者ですね〜」と突っ込まれても、いつもの鋭いツッコミを見せることなく無表情。期せずして自ら挙げた離婚の原因と完全にかぶってしまった「誘惑に負けてはいけない」というテーマには、「最初から、こんな心に響くキャッチフレーズやったんですか?」と驚きを隠せない様子だった。
それでも「これだけテレビカメラを回されるのは久々」と注目されていることに自虐的ながら、感謝してみせた陣内は「飲酒運転根絶だけでなく、これからいろんなことを頑張っていきますのでよろしくお願いします」と一礼。イベント終了後は、制服警官など10名近い警察関係者の固いガードに守られながら、報道陣の問いかけには応じずその場を立ち去った。