2009年06月09日 17時00分

佐々木蔵之介が声優初挑戦「犬の役やれて幸せ」

佐々木蔵之介(C)ORICON DD inc.  [拡大する]

佐々木蔵之介(C)ORICON DD inc. 

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 俳優の佐々木蔵之介江角マキコキャイ〜ン天野ひろゆきが9日、都内で行われたウォルト・ディズニー映画『ボルト』の日米合同記者会見に出席。主人公のハリウッドスター犬・ボルトの日本語吹き替えを担当し、今作で声優デビューを果たした佐々木は「(米俳優の)ジョン・トラボルタさんもやったということでやらせてもらいました。演技の幅が広がりました。犬の役やれて幸せです」と役者冥利に尽きる初体験を振り返った。

 “TVドラマの世界を現実と信じこんでいるスター犬”というユニークな設定を軸に描く同作。佐々木は「犬だけど、人間以上に人間らしい愛情を感じられる」。江角も「信じる心、諦めない心をまた胸に刻み込むことができた」と見どころをアピール。天野は「夢は信じれば叶う! でも、信じれば素敵な人(と結婚)できるかと思ったけど、もう39(歳)です」と嘆き節で笑いを誘った。

 会見も終了間際に差し掛かった場面で、天野の相方・ウド鈴木が「ちょっと待って下さいよ〜」と突如乱入し「私も声優として出てるんですよ〜」と絶叫。天野から「ライアー」「クレイジー」と嘘つき呼ばわりされながらも「ギュッとまとめる役やってますから〜」と、その役柄は公表されていないものの必死に自身の存在をアピールしていた。

 アカデミー賞受賞作の『トイ・ストーリー』以来、アニメーション界を牽引してきたピクサー・アニメーション・スタジオのクリエイティブ最高責任者ジョン・ラセターを製作総指揮に迎えた映画『ボルト』は8月1日(土)より公開。

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