大原麗子さんお別れの会に参列者続々

「大原麗子さん お別れの会」の祭壇に飾られた写真(C)ORICON DD inc.  [拡大する]

「大原麗子さん お別れの会」の祭壇に飾られた写真(C)ORICON DD inc. 

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 不整脈による内出血のため今月3日に亡くなった女優・大原麗子さん(享年62)の「お別れの会」が23日、東京・青山葬儀所で営まれ、発起人の森光子をはじめ、浅丘ルリ子、石井ふく子ら関係者が参列した。祭壇には1988年に篠山紀信により撮影され、大原さんが大変気に入っていたという写真が飾られ、関係者らはこれを見つめながら在りし日の大原さんを偲んだ。

 式では、大原さんから本当の姉のように慕われていた森光子が発起人代表として「美しくて才気があって、でも寂しがりやでみんなにキツいことを言ったりもするハキハキした女優さん。とても素晴らしい女優人生だったと思います」と語りかけた。そして「でも病魔というものが麗子ちゃんには早くついてまわった。難病にとりつかれてから心に傷を負ったようにとても辛い日々が続いたことと思います」といたわり、多数訪れた参列者を前に「麗ちゃん。あなたこんなに愛されていたのね。とても辛かった思いでもあるでしょうけど、これから幸せになってください」とひとつひとつ言葉を噛み締めるように弔辞を述べた。

 また大原さんとは30年来の友人で、家族ぐるみの付き合いもあるという浅丘ルリ子が友人代表として祭壇の前に立った。「ここ数年、何度も言い争いになって距離を置いていた時期もあった」と切り出した浅丘は、「夜中に電話がかかってきて、人様への不平不満を言い続けるだけの電話。もう麗子からの電話には出たくないって思いました」と告白。それでも、飾られた大原さんの写真を見つめると、「あなたがどんなに拒否しても“姉”としてちゃんと受け止めてあげるべきだった。本当にごめんね麗子」と心情を吐露。「今こうして再びあなたに話しかけていると、もう何のわだかまりもありません。優しさ、かしこさ、可愛らしさだけを思い出しています」としみじみ語り、最後に「私の妹、麗子へ。心安らかに眠ってください」と別れを告げた。

 一人暮らしの都内自宅で亡くなっていたところを、弟と警察署員に発見された大原さんだったが、この日はその早すぎる死を惜しむ多くの人々に囲まれての“お別れ”となった。1989年NHK大河ドラマ『春日局』の番組宣伝用に撮影された写真が飾られた祭壇には、大原さんが藤色が好きだったということからトルコ桔梗、胡蝶蘭など白と紫のシンプルな花が添えられ、会場には大原さんの寝室に置いてあった写真19点を展示。映画、テレビ、舞台、CMと幅広い活躍を見せた大原さんの作品の数々をまとめたメモリアルVTRも上映された。

大原麗子さんお別れの会参列者のコメント
森進一、大原さんに「ありがとう」


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