2009年11月09日 13時00分
『いい夫婦川柳2009』発表、大賞は「喧嘩した それでも風呂は 沸いている」
同コンテストの今年のテーマはずばり『夫婦』。日常に焦点を合わせながら、喜怒哀楽をほのぼのと浮かびあがらせた大賞作をはじめ、「政権交代のほか、年金や温暖化など社会的な視点を取り入れた作品が多く見られた」と同キャンペーン事務局は感想を述べている。優秀賞作品のほかにも、佳作には「国会も 揺るがす妻の 埋蔵金」(ぽっぽさん)や「妻はもう 子と連立を 組んでいる」(八十日目さん)など、夫婦という視点から時代を象徴した作品が多数寄せられたようだ。
なお、同日に同キャンペーンの一環として、その年の理想の有名人夫婦を選ぶ「『いい夫婦の日』パートナー・オブ・ザ・イヤー 2009」も発表。放送作家の鈴木おさむと女性お笑いトリオ・森三中の大島美幸夫妻が受賞している。都内で行われた表彰式に出席した2人は仲睦まじい様子で、「ふざけながら幸せになっていきたい」と大島が語り、鈴木も「妻と出会えたことは奇跡。愛してます」と結婚8年目にもかかわらず、新婚さながらのラブラブぶりをアピールしていた。