2010年01月18日 13時00分
東京ディズニーランド、初の「イースター」イベントを展開
東京ディズニーランドが初めて行うイースターイベント『ディズニー・イースターワンダーランド』のイメージカット (C)Disney
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オリエンタルランドは16日、東京ディズニーランドにて欧米を中心に行われる“春の訪れを祝う行事”「イースター」をテーマにした初のイベントを開催すると発表した。期間は4月1日から6月末まで。日本人にはまだまだなじみが薄い「イースター」だが、パーク内にイースターならではの装飾を施すほか、スペシャルパレード、体験型プログラム、レストランメニューなどで“ディズニーランドらしく”魅せていく。また、同社は合わせて東京ディズニーシーの春イベント『東京ディズニーシー・スプリングカーニバル』(4月1日〜6月末)を今年で終了させることも発表した。
「イースター」はキリストの復活を祝う祭りであると同時に、春の女神“エストレ”をたたえる行事としても知られている。庭に隠された卵を探す「エッグハント」や卵をカラフルな紙やペイントでデコレーションする「エッグペイント」、花飾りをつけた帽子「イースターボンネット」をかぶって参加するパーティーやパレード、「イースター」のシンボルであるウサギをかたどったお菓子やグッズが有名。
同園が初めて行うイースターイベントは、『ふしぎの国のアリス』の住人たちが先頭を飾り、“ウサギの耳”や“イースターボンネット”をつけたキャラクターたちがイースターならではのフロートに乗って登場するスペシャルパレード「ディズニー・イースターワンダーランド」、ミニーマウスやホワイトラビットたちとマーチングバンド、ショーに出演する約100名の来園者によって行われる出演型イベントも実施。また、園内のさまざまな場所に隠された“イースターエッグ”を探し出す、クイズラリー形式のプログラムも行われる。