ツムラライフサイエンスが社名を「バスクリン」に変更

ツムラライフサイエンス社が社名に同じ名前を用いる、同社の人気商品『バスクリン』  [拡大する]

ツムラライフサイエンス社が社名に同じ名前を用いる、同社の人気商品『バスクリン』 

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 入浴剤『バスクリン』の販売元で知られるツムラライフサイエンス社は20日、9月1日付で社名を「バスクリン(英字表記:BATHCLIN CORPORATION)」に変更すると発表した。同社は医療用漢方製剤のメーカー・ツムラ社から家庭用品事業を継承し、2006年に分社。2008年にはツムラグループから独立していた。同社は「社名から“ツムラ”を外すことになりますが、株式会社ツムラの創業(1893年)以来の伝統をも承継した当社の経営の理念が変わることはございません」としている。

 同社の事業は、ツムラ社(当時の社名は津村順天堂)が1897年に発売した、当時の婦人薬「中将湯」から生まれた日本初の入浴剤『くすり湯 浴剤 中将湯』までさかのぼる。さらに、1930年には『芳香浴剤 バスクリン』を発売し銭湯で人気となった。

 戦時中は原材料や資材、人手不足により一時生産中止に追い込まれたものの、戦後の高度成長期には内風呂を備える家庭の増加にともなって、一般家庭でも『バスクリン』が注目されるように。現在では『バスクリン』シリーズをはじめとする入浴剤のほか、育毛剤やバス・キッチン用洗剤などを展開している。

 同社はバスクリン生誕80年を迎える節目の年に看板ブランドを社名に据え、「従来の事業に止まらず、“健やかで心地よい生活を提供”することを使命として、持てる資源の最大化を目指す」としている。

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