2011年05月17日 16時15分
南明奈、『聖闘士星矢』の女神コスプレにご満悦
女神アテナの化身・城戸沙織のコスプレ姿で登場した南明奈 (C)ORICON DD inc.
タレントの南明奈(22)が17日、バンダイのフィギュア『聖闘士聖衣神話(セイントクロスマイス)』シリーズの新作『―EX』発表会に出席し、原作コミック『聖闘士星矢』に登場する女神アテナの化身、城戸沙織のコスプレ姿を披露した。南は「今までいろいろコスプレしてきましたが紫の髪は初めてで、杖とかもあるので、かなりテンション上がります」と満足げだった。
南が手にする杖は、作中で勝利に導くとされる「黄金の杖」。もし実際に使うなら何をするかと聞かれ、「ゲームが大好きで、なかなかボスを倒せないときがあるので、そのときに使いたい」と答え、会場を笑わせた。
聖闘士星矢は1985年から90年にかけて『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された車田正美原作の少年漫画。1989年生まれで聖闘士星矢を読んだことのない南は、「アテナをよく知らないんですが、明奈と名前が似てるから選ばれたと思いました」とおどけてみせたが、実際はバンダイサイドが「城戸沙織のイメージに南がぴったりくる」として起用したという。
今回発表されたEXシリーズは、同社が2003年から発売する「聖闘士聖衣神話」の後継シリーズで、これまでよりもフィギュアの可動範囲を大幅にアップさせた。第1弾モデル「ジェミニサガ」は8月27日に発売。また、9月下旬には1/6スケールの12インチフィギュア「聖闘士聖衣皇級(セイントクロスクラウン)」シリーズも発売する。