2010年05月10日 15時00分
渡辺謙、木村カエラと「赤外線したい」
渡辺謙 (C)ORICON DD inc.
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俳優の渡辺謙、岡田将生、歌手の木村カエラがNTTドコモの新CMキャラクターに起用され10日、女優・堀北真希とともに都内で行われた発表会に出席した。新CMで擬人化した岡田のケータイ役を演じた渡辺は、着信時のバイブレーション機能では顔や腕を自ら震わせて体現し「この年でさすがに被りものは嫌だなと思ったけどそうではなく、ある種楽しませてもらった」と笑顔。今後のCM展開では堀北のケータイ役の木村と「赤外線(通信)をしたい」と希望をのぞかせた。
「ひとりと、ひとつ。walk with you」をスローガンに掲げ、よりユーザーの行動を支援するケータイの魅力を伝える2種類の新CMは、ケータイの便利さ、楽しさ、嬉しさをユーザーに“自分ごと”として感じてもらうためにケータイを擬人化。「岡田と謙さん」篇(11日放送開始)では岡田のケータイ役を渡辺が、「堀北とカエラ」篇(18日同)では堀北のケータイ役を木村が務めた。
着信音を自らの生歌で表現したりと、かわいらしいケータイに変身した木村は「キャラクターっぽいものになれるっていうのが好きなので、嬉しかったです」と喜び、堀北は「私のとってもかわいいケータイに注目してほしいです」とアピールした。ハリウッド俳優の“持ち主”となった岡田は「嬉しかったけど本当に俺でいいのかなって思った」と終始恐縮気味だった。
海外での仕事も多い渡辺は「ケニアでライオンがいるところで(アンテナが)3本立ってるってすごいでしょ。マサイ族の人も持っていて、充電屋というのがある。ケータイ1台で羊1頭分(の価値)らしい」と文化の発達に驚きを隠せない様子。
前日にRIP SLYMEのILMARIとの結婚を発表した事務所の後輩・蛯原友里には「この前対談したときに今後のことをアドバイスした。エビちゃんなら素直な楽しい家庭を作れると思う。新しいページを開くわけだから、素敵なページにしてほしい」とエールを送っていた。
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