2009年08月19日 12時00分

“撮り”戻したい写真に支払える金額、平均2万5,812円

2度とは戻れない学生時代【写真はイメージです】  [拡大する]

2度とは戻れない学生時代【写真はイメージです】 

【ランキング】“撮り”戻したい写真TOP3と平均額は?

 デジカメプリントの『パレットプラザ』『55ステーション』を展開するプラザクリエイトが、20〜30代の男女を対象に「大切な写真を紛失したことはあるか?」など、“写真”に対する意識調査を実施。「撮影しなかったことを後悔しているのはどのような写真か?」という質問では【学生時代の写真】(19%)が1位となり、続いて「その写真が手に入るなら、いくらまで支払えるか?」という項目では、平均額が2万5,812円。全体の37%を占める約4割の人が1万円以上を支払っても“撮り”戻したいと回答した。

 撮り逃した写真に対して支払える金額の1位は【1,000円以上〜1万円未満】(37%)、2位【1万円以上〜10万円未満】(30%)、3位に【1円以上〜1000円未満】(12%)。【10万円以上】という意見も全体の7%を占め、なかには「100万円払ってでも娘が生まれた瞬間の写真を取り戻したい」という意見も。また、男女別で比較すると男性の平均額が3万2,149円に対し、女性は2万36円と1万円以上の差額があり、女性は「過去を振り返らない」という俗説を裏付ける形となった。

 一方、「撮っておいて良かった!」と思う写真で最も多かった答えは、【旅行の写真】が31%とダントツで、その他【自分の子供の写真】、【海外の写真】などが挙がった。8、9月は旅行シーズンであり、旅先でデジカメや携帯電話のカメラで写真を撮る機会も多いだけに、立ち寄った場所では、どんな場合も「まぁいいか…」と見逃さず、積極的にシャッターを切るのが得策といえそうだ。

【調査概要】
調査期間:2009年7月22日〜27日
調査対象:20〜30代の男性250名、20〜30代の女性272名(合計522サンプル)
調査方法:インターネット調査
調査機関:プラザクリエイト




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