2012年09月10日 18時39分

外国人観光客向け、人気アニメ『ヱヴァ』を起用した箱根観光アプリ

『ヱヴァンゲリヲン』の舞台を現代地図上に再現 外国人観光客向けのアプリ(C)カラー [拡大する]

『ヱヴァンゲリヲン』の舞台を現代地図上に再現 外国人観光客向けのアプリ(C)カラー

 JTBコミュニケーションズは10日、人気アニメ『ヱヴァンゲリヲン』の世界と箱根の観光が同時に楽しめる訪日観光客向けのアプリ『HAKONE Instrumentality MAP』の提供を開始した。同アプリは、箱根町を写真入りで紹介するほか、作中に登場する架空都市『第3 新東京市』の舞台として知られる箱根町の地図上に、アニメシーンをリンクさせて表示させるもの。

 訪日観光客の誘致促進や箱根町の地域活性化を目的に、海外でも人気が高い『ヱヴァ』を起用した同アプリ。観光地図とGPS 情報を対応づけており、観光地図上に現在地を表示できるほか、GoogleMapsとの表示切り替えも可能。アプリには綾波レイとアスカ・ラングレーの描き下ろし特典画像も収録されている。

 ダウンロード期間は来年3月31日までを予定しており、全文英語での記述となっている。iPhone専用のアプリで、現在Android版でのリリース予定はない。価格は450円。

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