夏のボーナス、テレビ購入者を悩ませた32型と37型

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 時代は変わり、テクノロジーが発達しても、家庭内でもっとも重要な場所を占めている家電は、やっぱりテレビ。今、量販店や家電店などのテレビ売り場は、地デジ対応の大型テレビであふれ、かなり賑わっている。しかし、買い替えるとなると頭を悩ますのが、液晶かプラズマか? さらにはサイズの問題。量販店の話によると、32型と37型を悩む人はかなり多いそうだ。オリコンでは、そんなテレビ購入に対する意識を調査。買い換えたテレビのタイプやサイズに関して分かったこととは……。

 結果からいうと液晶テレビが約7割を占め、プラズマvs液晶という意味では、液晶が圧勝した形。気になるサイズは【32〜37インチ未満】という回答がもっとも多く、チャンネルを手で回す昔のテレビを知っている世代からすると、隔世の感があるだろう。

 地デジへのシフトも間近にせまる今、テレビの買い替えは悩む要素が多い。テレビやビデオは壊れたらじっくり選ぶ訳にもいかず(連続ドラマの次の週に間に合わせるため、といった理由で急な購入が少なくないらしい)、機種選択も短期間で済ます人が多いとか。実際、ブラウン管/液晶/プラズマといった方式による違い、レコーダ内蔵といった付加機能、デザイン性、加えて地デジのスタート問題など、頭を悩ます要素はキリがない。しかも、観ようと思えばパソコンでも観たり録画もできるご時世。

 迷った挙句、やっぱり安い方が……となるのも仕方がないのか。「32型か37型か?」という、今もっとも悩ましいといわれる問題も32型のほうが人気という結果だった。それに続いて多かったのが、【20〜26インチ未満】(総合2位)ということを考えても、やはり、手ごろな価格ということが検討材料になったことは十分想像できる話だ。6月に発表した「ボーナスの満足度調査」でも、ここ2〜3年のボーナス支給額について、半数以上が不満をあらわにしていた。

 せっかく、今買い替えるのだから可能な限り大きな画面で、デジタルの美しさを堪能しようと思う人も少なくないはずだが、やはり37型の壁は大きかったということだろう。ちなみに【37〜40インチ未満】は、総合で3位だった。もちろん、32型でも十分なくらい大画面を堪能できる。

 また、「映画を楽しみたい」、「ニュースしか観ない」、「ゲームメイン」など、ソフトによって必要なサイズ、必要無いサイズというのもある。居間に置くか、キッチンの隅に置いておくなど設置場所の違いからサイズが決まる場合もある。パソコンや携帯、ゲーム機など、テレビ以外の楽しみ、情報収集のツールが豊富な現在、テレビに対する意識は、過去とはずいぶん違ってきている。

 大きなサイズのテレビの価格が手ごろになったことがストレートに反映しているアンケート結果だが、ほかにもいろいろな要素がこの調査結果に影響していると見て間違いないだろう。

(2007年7月19日〜7月23日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の、中・高校生、専門・大学生、20代社会人、30代、40代の男女、各100人、合計1000人にインターネット調査したもの)




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