2007年08月04日 06時00分

若林環境大臣が“河童”とともにクールビズをPR

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 若林正俊環境大臣が8月3日(金)、映画館の冷房温度を2℃高くするクールビズの取り組みを実施している東京・MOVIX亀有を視察。この取り組みは同所で上映されている映画『河童のクゥと夏休み』の上映劇場で実施されており、若林大臣は原恵一監督、冨澤風斗(河童のクゥの声の出演)らと舞台挨拶も行った。

 通常、同劇場では温度を25℃に設定しているが、同作品の上映劇場では27℃に設定。この取り組みに関して映画鑑賞者に対して体感調査への協力を実施した。これについて若林大臣は「快適だね、と言ってもらえれば・・・でも体感実験ですから人それぞれの評価に分かれると思う。ドキドキしながら結果を待ちたいと思います」とコメント。自身の体感調査での感想には「やはり最初は通常の温度のほうが、ヒヤッとして気持ちいいですね。だけど長い間いると肌寒くなってくるね」と語っていた。

 また鑑賞客の反応は「あまり温度の差は感じず、むしろ快適でしたよ」とおおむね好評の様子。また一緒に来場していた子供の反応は「映画に夢中になっていて良くわからなかった」と微笑ましいものだった。

 なおココリコ田中直樹西田尚美ガレッジセールのゴリらが声の出演をすることで話題をよんでいる『河童のクゥと夏休み』は公開中。

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