2008年05月15日 16時00分
元恋人の携帯番号、女性より男性の方が「消去できない」
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株式会社セガが運営する携帯電話サイト『ヒトカラ』が、10歳未満〜49歳の5世代および、50歳以上の男女を対象に『携帯のアドレス帳に、別れた恋人の連絡先を残しているか?』との調査を行ったところ【消去している】が54.8%だったのに対し、45.2%が【残している】と回答。また、男女・世代別に見ていくと、全ての世代で女性よりも男性の方が別れた恋人の連絡先を消さずに、未練を残しているという興味深い結果となった。
特に高い数値が出たのは、「10代男性」(49.7%)と「20代男性」(48.2%)で、約半数の人が、気持ちに整理をつけられずにいることがわかった。一方の女性は、全世代の結果を見ても【消去している】の方が上回っていることから、恋愛に対してハッキリ白黒つけておきたいというのが女心なのかも。
また、同対象者に行った『気になる異性と連絡先を交換したい時、どうしているか?』の調査では、【自分から聞く】(46.3%)が最も多くの票を集め、次いで【相手から聞かれるのを待つ】(34.9%)、【共通の友達から聞く】(18.7%)がランクイン。
内訳を見ると、最も【自分からに聞く】と回答したのは、男性は「40代」と「50代」(共に70.6%)、女性は「30代」(48.0%)で、比較的人生経験豊富な層が積極的にアプローチしていることがわかった。それに対し、【共通の友達から聞く】は男女共に「10代」に多く、自分の気持ちを直接相手に伝えていないことが、特に若い層に伺える結果となった。
【調査概要】
調査方法:インターネット調査(携帯電話による)
調査対象:携帯電話専用サイト「ヒトカラ」会員
調査日時:08年3月6日〜08年3月31日
調査人数:13,556名
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