2009年02月20日 10時00分

参拝するだけでウハウハ!? 上手くいけば億万長者になれる神社

「お金持ち」になれると定評のある、鳥取県 金持(かねもち)神社  [拡大する]

「お金持ち」になれると定評のある、鳥取県 金持(かねもち)神社 

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 連日にわたって、あらゆるメディアで「未曾有の不景気だ」と報道されている。そんな世相のなか思わず「宝くじで1等さえ当たってくれれば・・・」と淡い夢を抱いてしまうという人も少なくないのでは? そんな“他力本願”な諸氏に「参拝すればお金持ちになれる」とされる金運に御利益のある神社のいくつかを紹介しよう。

 まずは、鳥取県にある「金持(かねもち)神社」。実はここ、その名が表すように「お金持ち」になれると定評がある神社だ。参拝者の絵馬、神社札所の落書き帳を覗いてみると、「宝くじ1等当選しました!」「ロト6当選しました!」など、景気の良い言葉が無数に並んでいる。もともと同所では砂鉄が多く採れたが、これをもとに玉鋼(たまはがね)という日本刀の原料ができたという。古くは鉄(てつ)=金(かね)と読んでいたので、いつしか「金持(かねもち)」と呼ばれるようになったが、由緒ある鉄の町はすなわち金持ちになれる町といったところだろう。

 続いては、京都府にある「御金(みかね)神社」。この神社もまた、お金持ちになりたいと願う人が絶えず参拝に訪れるスポット。もとは金属や刀などの神様として信仰され、いつしか広く「お金」の神様として認識されるようになった金山毘古命(カナヤマヒコノカミ)を祀っている。ビジネス街に近いという立地から、証券マンも多数訪れることでも知られる。ここではまず黄金の鳥居が目を引くが、そこをくぐってまたびっくり。大きな鈴を鳴らす「鈴緒(すずお)」もまぶしい金色なのである。

 そして、山梨県の通称「金運(きんうん)神社」(正式には新屋山(あらやさん)神社の奥宮)。もともと地元では商売繁盛の神様として信仰されていたが、ある経営コンサルタントの一言が発端になり金運の御利益が全国に知れ渡った。その方いわく「お金に困りたくなければここに行くと良い」。以来、ビジネスマンがひっきりなしに訪問しているそうだ。佐賀県の「祐徳(ゆうとく)稲荷神社」は、女性誌で「金運パワースポット」として紹介されたのをきっかけに「金運商運木札(もくさつ)」を売り出し、「宝くじに当選したい!」という参拝者が殺到している。

 由来や云われは様々だが、実にユニークな神社の数々。「お金持ちになれるかも!?」と希望を持って神様に参拝すれば、いつぞやその願いが届くかもしれない。(情報提供:フルタイム)

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