2009年02月27日 10時00分

本物のライオン登場 アンタッチャブル「芸人として絡みたくない」

アニメーション映画『マダガスカル2』の公開記念イベントに“動物博士”として招かれたアンタッチャブルの山崎弘也と柴田英嗣(右)  [拡大する]

アニメーション映画『マダガスカル2』の公開記念イベントに“動物博士”として招かれたアンタッチャブルの山崎弘也と柴田英嗣(右) 

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 お笑いコンビのアンタッチャブルが27日(金)、都内で行われたアニメーション映画『マダガスカル2』の公開記念イベントに“動物博士”として招かれ、獣医師などを志す学生らの前で講義を行った。「月に1、2回は動物園に行く」というほど動物の生態に詳しい柴田英嗣が自慢の知識を披露する中、会場に本物のライオンが現れ場内は一時騒然。相方の山崎弘也は「芸人として絡みたくない」と顔を引きつらせていた。

 同映画は、ニューヨークの動物園から外の世界へ逃げ出した動物たちが故郷のアフリカで大自然の厳しさ、友情、愛、家族の絆に触れていく様を描いたアニメーション映画『マダガスカル』の続編。この日のイベントは、アンタッチャブルによる動物講義の後、映画の主人公・ライオンのアレックスの着ぐるみとともに、本物のライオン・アスラン(生後11か月、オス)を呼び寄せる演出。アスランは着ぐるみのライオンに向かって吠えるなど敵意丸出し。その迫力にさすがの柴田も「生まれたばかりの赤ちゃんライオンを抱っこしたことはあったけど、こんなに大きい(体長2メートル)ライオンは初めて」と圧倒されていた。山崎は「獲物を見つけた顔になっていた。草食動物の気持ちがよくわかりました」とコメントするのが精一杯だった。

 『マダガスカル2』は3月14日(土)より公開。

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