2009年08月29日 06時00分

JR東日本、全面禁煙実施エリアを10月1日から拡大〜新たに144駅で実施

9月1日よりエリア内の駅に掲出される「全面禁煙実施エリア拡大」告知ポスター  [拡大する]

9月1日よりエリア内の駅に掲出される「全面禁煙実施エリア拡大」告知ポスター 

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 JR東日本は28日、駅の全面禁煙を実施するエリアを10月1日から拡大すると発表した。東海道線の大船−熱海間、中央線の高尾駅−大月駅間、総武線の蘇我−茂原間、宇都宮線の大宮―小金井間など、新たに18路線144駅が全面禁煙になる。

 同社は今年4月より、東京駅から約50km圏内の201駅で全面禁煙を実施していたが、利用者からの実施駅拡大の要望を踏まえ、エリア拡大を決定した。これまでは東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城の1都4県で展開していたが、今回のエリア拡大で静岡、山梨、栃木にも全面禁煙実施駅が登場する。

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