高速水着レーザー・レーサーの進化版が国内初お披露目

国内初お披露目された『レーザー・レーサー・エリート』 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

国内初お披露目された『レーザー・レーサー・エリート』 (C)ORICON DD inc. 

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 昨年の北京五輪で“高速水着”として一躍有名になったスピード社の水着『レーザー・レーサー』の最新版『レーザー・レーサー・エリート』の国内初お披露目発表会が27日、東京・早稲田大学の大隈記念講堂で行われた。今年7月のFINA(国際水泳連盟)のルール改正によって水着素材が布地に限定されたことで、締め付け度合いが強く着用に他人の手を借りなければならないなどの不便さをもつも、体の平面維持に一役買っていた『レーザー・パネル』の使用は不可能となり、このほど商品改良されることとなった。

 “高速水着”が世間に認知されたのは昨年5月。当時、好記録を連発させた『レーザー〜』を展開するスピード社と、日本水泳連盟との間で契約が成立していないため、選手が希望しても着用できないという事態が発生した。結果的には、北京五輪本番には着用できる運びとなったが、個々の選手についてよりも水着開発の競争がクローズアップされるきっかけともなった。今回の『エリート』は、すでにアメリカ、カナダ、フランスなどでは今月より展開。国内でもテスト着用は既に実施しているといい、女性用2着、男性用1着の計3着を発表。価格は2万円台から3万円台後半に設定する予定だ。

 超軽量で低抵抗を追及した上、超音波による“完全無縫製”はそのままに、ルールに則って改良版を発表した同社のジェイソン副社長は、商品の良さをアピールしつつも「(好記録は)あくまでスイマーのポテンシャルにかかっている」と水着はあくまで選手のパフォーマンスの“引き立て役”であることを強調。今年開催された世界選手権(ローマ)では、第2の高速水着(通称:ラバー水着)も誕生したが「(FINAの)ルール改正で、素材そのものが使用不可になった。その点、我々は素材だけでなく立体的な設計と80年間水着を作り続けたノウハウがある」と語気を強めた。

 また、会場には、知性の“エリート”というつながりで、将棋の羽生善治氏がゲスト出演。「スポーツも将棋も(相手と)会話をしなくても(戦法などが)見えてくることもあるんです。一番気をつけないといけないのは、物事が“予定通り”にいっている時だと思う」と羽生流の持論を披露し、会場をうならせていた。

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