2009年12月10日 14時30分
「2009年変わり雛」お披露目〜鳩山内閣誕生で『政権交代 友愛星人雛』など
その年に起きた印象的な出来事を反映して制作する、2009年の『変わり雛』6点がお披露目 (C)ORICON DD inc.
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日本人形の制作・販売を行う東玉社は10日、その年に起きた印象的な出来事を一般から募集し、上位5点を制作する2009年の『変わり雛』を発表。1位には衆議院選挙での民主党圧勝」と“宇宙人”のニックネームを持つ鳩山由紀夫首相の誕生を描いた『政権交代 友愛星人雛』が選ばれた。また、ワールドシリーズでの大活躍とMVP獲得で日米から賞賛されたニューヨークヤンキースの松井秀喜選手を描いた『おめでとうゴジラ 日本人初MVP雛』が特別制作されている。
2位のプロゴルファーの石川遼選手、体操の内村航平選手、鶴見虹子選手など“若手の躍進”をテーマにした『世界へはばたけ 若手躍進雛』、3位は世界中で感染が広がっているほか、人気お笑いコンビ・オードリーの2人が立て続けに感染したことも話題となった『パンデミック 新型インフルエンザ雛』、4位は消費者の意識の高まりはもちろんのこと、“エコカー減税”、“エコポイント”などの政策面でも注目を集めた『ちきゅうにやさしく エコ・省エネ雛』、5位は『国民もドキドキスタート 裁判員制度雛』だった。
同社の変わり雛制作は今年で30回目。2008年は1位が『北京オリンピック金メダルキタ〜雛』、2位が『首相交代これでいいのだ〜雛』だった。