2009年12月25日 12時30分

水中で干支の引継ぎ式が開催 “丑”代表・COWCOWから“寅”代表・トラウツボへ

2009年“丑”代表のCOWCOW(両端)から2010年の“寅”代表・トラウツボ(中央)へバトンタッチ (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

2009年“丑”代表のCOWCOW(両端)から2010年の“寅”代表・トラウツボ(中央)へバトンタッチ (C)ORICON DD inc. 

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 お笑いコンビ・COWCOWが2009年の干支である“丑”代表として、2010年の“寅”代表に選ばれ、水族館で人気のトラウツボとともに25日、東京・池袋のサンシャイン国際水族館で『水中 干支の引継ぎ式』を行った。COWCOWと、トラウツボの代理として着物姿で登場した寅年生まれのダイバーは引継ぎ書にサイン。山田與志は「本当は昨年の引継ぎ式に来てもおかしくなかった」と笑いを誘い、多田健二は「来年2人とも年男なので、寅の引継ぎ式にも呼んでほしい!」とアピールした。

 昨年お笑いコンビ・どきどきキャンプが牛と格闘した引継ぎ式に引き続き2回目の開催となった同イベント。クリスマス企画『サンタさんの水中餌付けショー』では、サンタダイバーがクリスマスプレゼントとして水槽の魚たちに餌をプレゼントした。

 COWCOWのコンビ名の由来について「芸歴16年ですが、組んだ当時僕が好きだったインディーズバンド名をそのまま貰うことになった」と明かした山田は、、「芸能界で牛のようにゆっくり進んで売れていくという精神のもと付けたけど、思いのほかゆっくり進んでいる」と苦笑い。

 一方、多田は今年を振り返り、『S-1バトル』で山田がピンで出場して8月度の月間チャンピオンになったことから「コンビではダメで、相方は優勝。コンビ間がギクシャクしています」と恨み節。それでも来場者に向けては、しっかりとネタを披露してみせ会場から歓声を浴びていた。

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