2010年09月09日 14時00分
TDRで「ハロウィーン」スタート 仮装の来場者が大集合
9日スタートした東京ディズニーリゾートの『ディズニー・ハロウィーン』、“仮装パーティー”の様子 (C)Disney
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東京ディズニーリゾート(TDR)では9日、秋のプログラム『ディズニー・ハロウィーン』がスタートした。初日となったこの日は150組の親子を対象にしたTDL初の“貸し切りイベント”を開催。TDLのトゥーンタウンに集まった202人の子どもたちはそれぞれディズニーのキャラクターになりきり、ミッキーマウスたちとの触れ合いを楽しんだ。
TDRは来場者の仮装(コスプレ)を禁止しているが、ハロウィーンイベント期間のみTDL内での仮装を認めており、これを楽しみに訪れる人も多い(TDSはヴェネツィアン・マスクのみ着用可)。園内では子ども用のコスチュームや大人も使えるヘッドアクセ、ハロウィーン用マスクなども販売し、お祭り気分を盛り上げる。なお、中学生以上の全身仮装対象日は9〜15日、10月25〜31日の14日間。
TDRのハロウィーンイベントは本日から10月31日まで開催。TDLでは新パレード「ディズニー・ハロウィーンストリート“ウェルカム・トゥ・スプーキーヴィル”」を行うほか、新しくトリックアート手法などを用いたデコレーションで園内を盛り上げる。
また、今年で2回目の開催となるTDSでは、ステージショー「ミステリアス・マスカレード」のほか、キャラクターやバンド、ダンサーが練り歩く「チップとデールのスケルトン・フィエスタ」を実施。また、ハロウィーン用のコスチュームを着ているスタッフに「Trick or treat(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と声をかけるとお菓子がもらえるという、ハロウィーンならではの遊び心で来園者を迎える。