2度のがん克服! 黒沢年雄、膀胱がん完治させていた

2度目となる膀胱がんを患っていたことを明かした黒沢年雄 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

2度目となる膀胱がんを患っていたことを明かした黒沢年雄 (C)ORICON DD inc. 

 俳優の黒沢年雄(67)が17日、都内で著書『二流の芸能人が、何度がんになっても笑って生きている理由』(講談社)の刊行会見を開き、1992年に大腸がんを発症して以来、2度目となる膀胱がんを患っていたことを初めて公の場で報告した。2008年に発症したが、「1回目のがんのときは大変な騒ぎになって、2年間全く仕事がなくなった。もうこんな二の舞したくない」とこれまで公表を控えてきた。2010年に再発検査した結果、無事完治したことも明かし「もう不安はないですね。盲腸より怖くないです!」と全快を報告した。

 2度目のがんの“サイン”に気づいたのは2008年9月。「トイレに入ったら血尿が出て、かかりつけの医者に検査してもらったら腫瘍が見つかりました。その場で電話かけて麻酔を決めて、手術部屋を予約してもらって、次の日には手術でした」。手術は2日間におよび、5日目には退院。7日目からは健常者として仕事復帰していたといい「1回目に大腸がんについて勉強していたので、2回目は全然心境が違う。今でも不安は全くありません」と笑い飛ばした。

 無事完治したことを受け、同著の執筆を始めた黒沢は「みなさんの寂しさや悲しみを、忘れさせてあげるのが僕の仕事と思い書かせていただきました」と闘病生活についても細かく記述。同じがんを抱える患者に向け「治療は簡単ですから、それをなんとかアピールして、早期発見していただけたらお役に立てるかなと思った。検査は一度やってください。絶対治りますから」と呼びかけた。

 同著では、2度のがんを乗り越えた闘病記や、俳優人生の低迷期に差し掛かっていた時期をどう生き抜いてきたのかを赤裸々に告白。タイトルに込めた思いは「明るく生きなきゃ損。人生、幸せも不幸せも全ては自分自身。楽しく生きたほうが得なんです。嫌な人の前に行かない、嫌なことは忘れる、それが一番ですから。何やってもうまくいかない人とは付き合いませんね」と苦笑い。「もの凄い悩みはたくさんありますよ。それでも嫌なことを忘れて、いいことしか考えない。それが僕の生き方で、たいした才能もないのにここまで生きてこれたのは、僕の性格なんじゃないですかね」としみじみ語っていた。

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