東京・汐留に“花のじゅうたん”登場 被災地の花農家を応援

東日本大震災の復興支援イベント『インフォラータ in カレッタ汐留』で約80人が作った“花のじゅうたん” (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

東日本大震災の復興支援イベント『インフォラータ in カレッタ汐留』で約80人が作った“花のじゅうたん” (C)ORICON DD inc. 

 東京・汐留の複合施設「カレッタ汐留」に3日、バラの花びらで作ったカラフルな“花のじゅうたん”が登場した。東日本大震災の復興支援イベント『インフォラータ in カレッタ汐留』で、時折小雨が降る中、のべ約80人の参加者が花絵作りを楽しみながら被災地の復興を願った。30代の女性参加者は「被災地で大変な思いをしている方々に元気を届けたいと思って参加しましたが、自分もすごく癒されました」と完成を喜んでいた。

 『インフォラータ』とはイタリア語で「花のじゅうたん」という意味。イタリアのジェンツァーノ市で約230年続く伝統的な花祭りが発祥で、路面上に花びらや色のついた砂で花絵を描く。日本では阪神淡路大震災後に神戸市が街の復興を願って開催したのが始まりとされる。

 イタリアではカーネーションを使用することが多いが、今回は「Flower’s Yell」をテーマにバラを使用した。間引きされ、破棄されてしまうバラ約1万7500本を用意し、その中の一部は被災地・宮城県美里町の花農家から仕入れた。震災後、自分たちの衣食住もままならない中、山の水を汲んでくるなどして必死にバラを守ったが、卒業式、入学・入社式、母の日等の催し事の中止や自粛が相次ぎ、出荷が滞っていた。主催者側は「経済を回すのが復興への第一歩」と購入を決めたという。インフォラータの作品は5日(木・祝)まで同会場に展示。このほか、会場では10万本のバラを被災地へ贈るための募金活動も実施している。

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