2000円札「2年以上手にしてない」63.1%〜財務省調査

財務省発表『通貨に関する実態調査』より [拡大する]

財務省発表『通貨に関する実態調査』より

 2000円札が誕生して12年経つが、「2年以上2000円札を手にしていない」と答えた人が63.1%にのぼることが、財務省が18日に発表したアンケート調査でわかった。次いで「1年以上2年以内」(16.2%)が入っており、約8割の人が1年以上2000札を見かけていないことになる。

 2000円札についての印象については「支払いに不便」という声が69.3%に。その理由として「使い慣れていないから」(66.1%)、「使える自販機が少ないから」(41.2%)、ほかのお札と区別しにくいから」(40.9%)という声が寄せられた。

 表面に沖縄・首里城の守礼門が、裏目に紫式部と源氏物語絵巻「鈴虫」が描かれている同紙幣は2000年の沖縄サミットをきっかけに誕生。42年ぶりの新額面紙幣ということで発行当初はブームとなったが、諸外国では多い“2の付く紙幣”も現代の日本ではなじみがないこと、ATMや自販機などの対応が遅れたこともあって流通量が減少。03年を最後に製造されていない。ただし、地元の名所が絵柄に使われている沖縄県では「2000円札は県民みんなの財産」と積極的に流通を促進させている。

 同調査は2月29日〜3月12日、全国15〜79歳の男女1200人を対象に、質問紙による個別訪問で実施している。

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