年賀状配達員頑張る! 「険しい山道」「無番地」もノープロブレム

徳島県つるぎ町  [拡大する]

徳島県つるぎ町 

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 時代の移り変わりとともに「年賀状は電子メールで」という風潮が高まっても、やはりハガキでの年賀状は温もりが感じられ嬉しいもの。そんな“大切な1枚”を届けるべく、郵便配達員は寒さに負けずフル稼働する。しかし全国を見渡すと、都会のように配達のしやすい場所ばかりではない。日本にはまだまだ“陸の孤島”または文字通りの“孤島”が存在しており、そこにも毎年、年賀状は休むことなく配達される。

 たとえば、柿や山菜などが特産の徳島県つるぎ町のとある地区(旧一宇村)は、山岳地帯の中にあり車の進入は不可能。ここまで行くのには徒歩かモノレールという交通手段しかない。それでも郵便配達員は40分かけて険しい山道を徒歩で登り、配達している。まさしく映画『ポストマン』(ケビンコスナー主演・監督、97年)の世界を地でいっている。

 また、世界的都市“東京”にも番地がない村が存在する。東京都青ヶ島村だ。ここは東京都八丈支庁管内にあり、伊豆諸島における有人の島としては最南端に位置する青ヶ島の全域が村域となる。1周9.4kmの青ヶ島は、断崖絶壁に囲まれており、冬になると、強風で外部との交通が1か月以上閉ざされることも。「郵便番号100-1701 東京都青ヶ島村」そこから先の住所はなく、全島が“青ヶ島村無番地”。よって郵便番号と名前だけを記入することとなる。これでも手紙はしっかりと届く。

 年賀状に限らず、郵便物を配達するのは決して容易な環境とは言い難いだろう・・・。そう思い日本郵政の広報担当者に話を聞いてみた。すると意外にも「人口が少ないですし、名簿がありますので普通に配達しております」といささか拍子抜けの答えが返ってきた。

 ちなみに島民なら誰もが知っている島唯一の居酒屋「もんじ」は、約20年にわたって看板を必要とはせずに営業してきた。それゆえに旅行者の間では所在地不明の“謎の居酒屋”として有名であったが、最近なぜか看板ができたという。(情報提供:フルタイム)



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