YOSHIKIが父親の自殺を初告白 遺児のチャリティ基金設立へ

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 ロックバンド・X JAPANのリーダー・YOSHIKIが、19日(木)放送の報道番組『NEWS ZERO』(日テレ系)に出演し、11歳のときに父親が34歳で自殺していたことをテレビカメラの前で初告白した。さらにYOSHIKIは、自分と同じように親を亡くしている遺児に「残された家族のことも考えた上で、何か力になれないか」と、チャリティ基金を設立することを明かした。

 番組では、故郷の千葉県館山に帰郷するYOSHIKIに密着。思い出深い北条海岸や通っていた小学校を回り、YOSHIKIは「一生癒えない傷を背負っているんですけど、それは父が自殺している…」と父の死を告白。小学校の器楽クラブの練習に行っていた当時11歳のYOSHIKIが帰宅すると、父は死装束で横たわっており、YOSHIKIはショックのせいか「怒り狂いました。シクシクじゃなくて大暴れ。親戚に押さえつけられた」という。

 父の死の真相はいまだ不明な点もあるようで、「本当の答えは絶対にわからない。そしたら永遠にその答えを探し求めて生きていくしかない」と胸中を語った。

 さらに「(父の死を)乗り越えてはいない。常に戦いですよ。こういう傷は癒えない傷だと思う」と、現在も癒えない傷としてYOSHIKIの胸の中に刻まれている。

 また、YOSHIKIは1月16日(金)、17日(土)に香港で行ったX JAPANのコンサートに自分と同じく親を亡くしている香港の遺児200人を招待。遺児を援助する香港のボランティア団体に寄付を行った。加えて、自らの体験から「残された家族のことも考えた上で、何か力になれないか」と考え、「チャリティ基金を始めよう」と意思を固めた。現在は「設立中で形になってきている段階」だと語り、「皆が賛同してくれてもいいし、1人だけでもいい、そんな気持ちで。それは義務じゃなくて自分がやりたいからやる」と、自身のペースでチャリティ活動を行っていくという。


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